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【財布じゃないけど財布】小型スマートフォン Jelly 2を買った。

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 また、比較的少額でガジェット欲を満たしたくなったシリーズ。 2021年に出た超小型スマートフォンのJelly 2。少し古めの機種だが、発売時から「ほしい!!!」と思っていたのでこれを期に中古品を購入。 小型スマートフォンといえば Palm Phoneや Jelly pro などもあるが、それらと一線を画すのはこの機種はおサイフケータイに対応しているという点。 おサイフケータイ対応スマートフォンというと、このブログで以前紹介したことのある Rakuten mini もあるが、Jelly 2はRakuten mini にはない長所がいくつかある。まず、処理性能が違いとして挙げられ、Jelly 2はSoCがHelio G60でRAMが6GBとこの手の小型機種としてはけっこう性能が高い。また、Rakuten mini は顔認証のみ対応だったが、Jelly 2は指紋認証にも対応している。 さらに、好みの分かれるところではあるが、Rakuten mini はeSIMのみ対応で逆にJelly 2は物理SIMのみ対応という違いもある。Rakuten mini は流通しているロットの多くが楽天モバイル以外の周波数帯で繋がりにくいということまで考えると、Jelly 2 のほうが基本的には扱いやすいと言えるだろう。 【いいところ】 ・サイズ感と、全体的に丸みを帯びた形状で手にすっぽりと収まる。 ・おサイフケータイ対応のため、これ一つ持ってさえいれば電車に乗ったり買い物をしたりできる。 【よくないところ】 ・頻繁に触っているとバッテリーはやや心許ない。 ・指紋認証が不安定。たまに解錠してくれない。解錠できるときも、他スマートフォンと比べると長めに押している必要がある印象。 ・画面サイズが小さいとソフトウェアキーボードも小さいので文字入力が難しい。 ▲ミンティアとのサイズ比較。手にすっぽり収まるサイズ感が想像できると思う。 ================= 現在の運用体制としては、通勤時メイン機はカバンにしまっておき、このJelly 2をポケットに入れている。ワイヤレスイヤホンともペアリングしているので曲の切り替えもできるし、コンビニでコーヒーを買ったりもJelly 2で行う。また、スマートバンドも装着しているので、メイン機に来た通知などはこちらで確認できる。 この機種特有の利点...

【何気に120Hzディスプレイ】moto g53y を買った

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 金はないがガジェット欲を満たしたくなり、 moto g53y をメルカリで購入した。未使用品が1.2万円。この機種はSIMフリー市場向けに販売されている moto g53j のメモリを8GBから4GBに縮小したモデルで、ワイモバイル専売となっている(g53y のyはワイモバイルのyだと推察される)。 このモデルの尖ったポイントはSoCがSnapdragon480+といわゆるローエンドクラスのものを搭載していながら、画面リフレッシュレートが120Hzとハイエンド並みに寄せているところ。ローエンド~ミドルレンジのスマホでも90Hzのリフレッシュレートのものは最近増えているが、120Hzはほとんどないのではないか。その代わりに画面解像度はHD+に抑えられている。 【いいところ】 ・(モトローラにしては)モダンなデザイン。モトローラといえば背面デザインが野暮ったい印象だったが、ここ1年くらいで他社トレンドに寄せてきた感じがある。 ・ブラウザやSNSなどでは読み込みに時間はかかるものの(SoC的に仕方ない)、スクロールに関しては120Hzでヌルヌル動くのが気持ちいい。 ・モトローラ他機種でもそうだが、プリインストールアプリが少ない。 ・ヘビーな使い方をしていないからというのもあるが、バッテリー持ちがいい。 【よくないところ】 ・小さい文字などが表示されているときに、解像度が低いのが気になるときがある ・(SoC性能とメモリ容量からして織り込み済みだが)複数アプリを頻繁に行き来するような使い方は難しい ・カメラも価格なり。 【まとめ】 モトローラはFeliCaを搭載することがなかったため個人的には普段利用には向かないと考えていたが、昨年の moto g52j 以降FeliCa搭載機種を出すようになったため、今後の買い替え時に候補に間違いなく入ってくるメーカーになった。 この moto g53y はメイン機充電中などに使う室内専用機兼、メイン機故障時等用のスペアとしてしばらく運用するつもりだ。

【Anker史上】Soundcore Liberty 4 NC を買った【最強ノイキャン】

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 勢い余って買ってしまった。 Ankerが7月下旬に発売したワイヤレスイヤホン、Soundcore Liberty 4 NC。NCとはノイズキャンセリングのことで、その名の通り「Anker史上最強ノイキャン性能」を謳う。公式ストアで税込み12,990円。カラーバリエーションは ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク、ライトブルーの5種類で、私はライトブルーを購入した。 このライトブルー、メタリックケースの色味はとてもキレイでかっこいいと感じる。 一方でイヤホン本体のプラスチック素材(ケースでも中央下部のボタン部分がそれ)ではテカリがあって若干安っぽい感じがある。 【いいところ】 ・「最強ノイキャン」の謳い文句に違わず、周囲の雑音はかなり軽減される。地下鉄でも「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……」という走行音が「シャーー」になるくらいのイメージ。 ・アプリでの、イヤーチップが合っているかの装着チェック機能と好みの聞こえ方でイコライズを設定してくれるHearID機能。個人的には「低音が少し強めだが、中高音もある程度はっきり残す」くらいがたぶん好きなのでそれに合った設定にしてくれるのは助かる。 【よくないところ 】 ・装着がワンテンポ遅れる。正確に言えば、Google Fast Pairの画面はすぐに現れるが、イヤホン側での「ポロロン♪」という接続音が鳴るのが装着後2秒後くらい。 ・イヤーチップのゴムが柔らかめで、耳から外したときに裏返りやすい。そして、イヤーチップ形状が専用の形状なので汎用品に付け替えることもできない。 【まとめ】 Ankerは、最近価格帯がやや上がりつつあるとはいえ、まだまだコストパフォマンスは健在。ソニーなどのハイエンドイヤホンとの比較はしていないのでもっと上の満足度があるのかもしれないが、1.3万でこれなら大満足。

【初心者におすすめ】Redmi band 2を買った

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 先日中古のredmi band 2 を買ったのでそれについて書いていきたい。  redmi band は中国のスマートフォンメーカー(もはや総合家電メーカー?)のXiaomiが製造販売するスマートバンドの廉価モデルだ。上位(一応)モデルと言えるXiaomi smart bandシリーズは日本でも非常に人気のモデルとなっているが、redmi band 2 と xiaomi smart band シリーズとは見た目からして大きく異なる。 xiaomi smart band シリーズは長円形のディスプレイとなっているが、redmi band 2は長方形ディスプレイで縦横比もより正方形寄りである。そのカタチはxiaomi smart band 無印よりもxiaomi smart band 7 pro や Huawei band シリーズに近い。 私はそのxiaomi smart band 7 proを持っていたが、これはproを冠するだけあって価格はおよそ1.5万円である。一方、redmi band 2は通常価格で約5000円、先般のAmazonプライムデーでは約3000円という投げ売り状態だった。 価格が低いということは、機能もそれなりに削られている。xiaomi smart band 7 proとの比較で言えば、ディスプレイ解像度が低くなっており、また画面輝度の自動調整機能もない。そのため、細やかな情報の表示や太陽光の下での利用に関しては視認性が低くなっている。 さらに、血中酸素濃度やストレスレベルの自動計測機能もなく、ユーザー操作によってのみ測ることができるという仕様だ。また、xiaomi smart band 7 proでは天気ウィジェットで現在地の天気のほかにユーザーが事前に登録していた都市の天気も見ることができたが、 redmi band 2 では現在地の天気のみになっている。 また、redmi band 2はマイクを内蔵していないため、それに伴ってAlexaによる音声アシスタント機能もない。もっと言えば、Xiaomi smart band 7 pro は GPS内蔵だったが、redmi band 2にはそれがない。 ここまでの内容を見ると私がこの製品をあまり評価していないように感じるかもしれないが、実際はそういったことはなく、初心者におすす...

2023年6月

6月が去った。2023年が早くも折り返したということだ。 時の流れは速い。 時の流れの速さを切実に感じることで、老いについて考えることも増えた。6月のある日などは、知人と食事に行った帰りに足首に激痛が走り、誇張でなく本当に足を引きずって帰った。地下鉄駅から地上に上がる際に階段を使う気にはなれず、エレベーターに乗ろうとしたのだが、歩く速度が遅く、先に乗り込んだ人を随分と待たせてしまったことが申し訳なかった。 このまま全身のガタガタを放置したままこの先の人生をうまくやっていけるのだろうかと考えた。答えは否だった。社会人になって椅子に座っている時間が長くなったことで、腰が今まで以上に痛み、背中や肩周りも今までにないくらい凝るように感じる。いわゆる整体、整骨院に通うことを決断した。 足首に激痛が走った日の翌朝、近所にある整体院、整骨院のなかでグーグルマップでの口コミ評価が高く、施術料も比較的リーズナブルなところに電話をかけて予約がとれるか尋ねた。幸い、その日の昼過ぎごろの枠を予約することができた。 予約の時間になり、その整骨院に赴いた。そこは個人が経営している施設ではなく、グループとして複数の院を運営しており、それぞれに5名前後の柔道整復師やが在籍しているようだった。この日私の担当をすることになったのは若い女性のスタッフだった。下世話な話であるが、このことは少しばかり嬉しかった。 まず軽い問診を受け、自分の気になっている部分やこれまでの治療歴などを話した。足首の痛みについても話したが、こちらに関しては慢性症状ではない捻挫ということで保険適用となるとのことだった。それから骨格、姿勢のチェックを受けた。根本的に体が硬いことも大きな問題なのだが、骨格にもやはり問題があると指摘された。 まず、立っているときに骨盤が過度に前傾していることが問題とのことだった。これにより重心のバランスが崩れるため、そこをバランスするために背中や首も曲がってしまうということを話された。また、座っている姿勢では立っているときとは逆に骨盤が後傾し、背中がかなり丸まってしまっているという指摘を受けた。この、立っているときは前傾しすぎており座っているときは後傾しすぎという状態により、長時間座っていたあとに立ち上がったりすると特に腰周りの負担が大きいだろうということだった。 それから骨格矯正を体験して、ある程度効...

体力がほしい

 社会人になってから2ヶ月が過ぎた。まだまだ研修中だとはいえ、ほんの少しは新たな生活に慣れてきた。私の場合、一番心配していたのは朝起きることができるかどうかだったが、最近は朝6時半ごろにはアラームなしで自然と目が覚めるようになった(一応、7時半に起きても全力で支度をすればギリギリ間に合うのだが)。また、二番目に心配していた通勤電車に関しても、今はまだ耐えることができている。そういう意味ではまずまずの滑り出しだったと言えるだろう。  一方で、体力のなさを感じるシーンは多く、不安がつきまとう。会社から家に帰ってきてそのまま寝てしまうことは週に1度くらいのペースであるし、土日はなかなか出かける気が起きず、二度寝昼寝のオンパレードだ。だるさを押し殺して歩き回った日の翌朝には足首や膝などの節々が痛む。腰に関しては、座っている時間の長さから常に痛い。  もっと体力が必要だと切実に思う。両親や世の中のすべての労働者に対して、これまでよりもより実感を持って畏敬の念を抱く。当たり前といえば当たり前のことなのかもしれないが、私の父は体調不良などを理由に仕事を休んだことが全く無かった(労災で入院していた時期などはあるが)。もちろん体の丈夫さが物を言う部分もあるのだろうが、家族を養うという使命感のもと、気力体力を振り絞って働いていたのではないかと思う。そういう漢に私もなりたいし、気持ちが負けそうになったときに「お前の親父はそう簡単に仕事を休んでいたか?」と問いかけて自分を奮い立たせたい。なんだかんだ言って、結局は自分の父親という身近な存在が人生の道標だ。

Anker のワイヤレスヘッドホン、 soundcore Life Q20+ を買った

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 ポイ活で楽天ポイントを貯めたので楽天市場で購入。5/16日まで2,000円OFFのキャンペーン中で、5,990円。Amazonでは現在定価6,990円となっている。 Amazonではネイビーも選べたが、楽天市場ではブラックのみ。  【外観】 価格を考えると多くを求めることはできないが、カタチも没個性的というか、高級感はない。質感もチープ感は否めない。SONYのWH-1000XM5とかと見比べるとわかりやすい。最近の流行では、つや消しでマットな感じのほうが高級感が漂う。ただ、価格はWH-1000XM5の10分の1近いのだから仕方がない。 【音質】 そもそも普段から使っているオーディオ機器も安いものばかりな糞耳だから不満はない。あるはずがない。イヤホンよりはやはり迫力があり、没入感も増すような気がする。アクティブノイズキャンセリングにも対応だが、そもそもの遮音性が高いため静かな屋内での使用に関してはONでもOFFでも変わりないように思う。屋外では車のエンジン音などをかなり軽減できているが、まったく無音とまではいかない、という感じ。 【その他】 soundcoreアプリを使ってイコライザを設定したり、ANCのオン・オフ、外音取り込みのオン・オフを操作できるのはいい。 また、soundcore Life Q20 "+" という名称からもわかるように soundcore Life Q20という製品もあるのだが、そちらは充電端子がMicro USBだったりマルチポイント非対応だったりする。 +より無印のほうが1,000円ほど安いが、Micro USBが USB Type-Cになるのはかなり大きいので1,000円のためにわざわざ無印を買うこともないだろう。 現在、後継製品としてLife Q30、Life Q35、Life Q45などが出ているがこれらはプリントされているロゴが変わって、Q20+の野暮ったい感じが少し減っている印象だ。性能も上がっており、価格も高くなっているが、Q30は10,000円を切っているのでコスパのいい製品かもしれない。

弱い奴が嫌いだ

 弱い奴が嫌いだ。憎んでさえいる。 自己憐憫も、オドオドして自信のないのも、ナヨナヨしているのも全部嫌いだ。 そしてこれは同時に同族嫌悪でもある。私もビビりで、ノミの心臓で、そしてそんな自分を憐れむことに酔っていたりもする。ひとことで言えば小物だ。 だからこそ、刹那的で享楽的な生き方ができる人が憧れだ。自分にはないものを持っている。必ずしも大物ではないのかもしれないが、少なくとも小物ではない。 私は弱い奴が嫌いだ。

気が狂いそう

 サラリーマンには向いてないのかもしれない かと言って他に何ができるでもない などと言っているが、割と働く意欲はある 今できることはとにかく身を削ることだ それ以外に取り柄はないのだから

2023年3月

 時間の経過が驚くほど速い。あっという間に新年度である。 この3月はとても暇だった。それというのも人生最後の春休みだったからだ。世間では卒業旅行に行く学生が多い。私も一応旅行に出かけた。とは言っても比較的近隣の温泉地への一泊旅行だ。旅行は手軽に済ませてしまったものだから、時間だけが残った。また一人でどこかへ旅に出ようかとも思ったが、腰が重かった。社会人生活へ向けての勉強にも手を付けてはいたが、あまり捗らず、今後アドバンテージとなるほどの意味はなかった。旅行とまでいかなくてももっと遊べばいいじゃないかとも思ったが、それもできなかった。 理由は簡単で、まず私には友だちがいないということ、そして、一人で遊んだりするのにも、私はもう自分のために金を使うということがなかなか虚しく感じられるようになってしまったこと、という2点だ。 一人で旅に出たり遊んだりしても虚しかっただろうということは予想がつくから後悔はないが、正直に言うと大学を離れるのは少し寂しい。 2017年の3月に高校を卒業して、もう6年もの月日が経った。私の場合、大学生活を振り返って、「楽しかった」という言葉が適当だとは思わない。正直に言って、苦しいことが多かった。学業面で掴みたかったものも掴めなかったし、学業以外の部分でも失敗してばかりで、自分に失望したこともある。暗中模索の日々だった。 それでも、いい学生生活だったとは思える。目標を掴めなくてもその途上で糧を得たし、人との繋がりも生まれた。今の立ち位置に来るには遠回りだったのかもしれないが、遠回りの道中も、得難い経験があった。最短経路ではなかったかもしれないが、悪くない所へたどり着くことはできたと思える。 そして、遠回りしたことがいつか大きく役立つことも十分に考えられる。物語の「伏線回収」のように、過去の何気ない出来事が結びついて現在未来の結果を大きく変えることだってあるはずだ。 これからも遠回りすることはあるだろう。というより、最短経路を辿れないことのほうが間違いなく多いと思う。常に最短経路を辿れるほど有能な人間はこの世にそう多くはいない。それでも、進んでいけば目標が見えると信じて、回り道したことすらも糧になると信じて、一歩一歩進んでいきたい。

感謝と決意と色々

  修論関連の諸々を済ませてしまって、いよいよ私のモラトリアム期間も最終章といったところだ。 高校を卒業してからの6年間で得たものや感じたことは様々だが、何よりも先に書き連ねておかなければならないのはやはり感謝だ。 このモラトリアム期間だけでなくそれ以前からもずっと生活を支えてくれた両親には、どれだけ言葉を尽くしても与えてくれたものに報いることはできないだろう。当たり前のことだが親はいつまでも居てくれるものではない。「いつか」などと言わずに可及的速やかに親孝行をしていきたい。 そして、ここに書くのを躊躇う気持ちもあるのだが、社会に対しても大きな恩があるということに触れないわけにはいかない。 まず第一に、無利子で日本学生支援機構奨学金を借りることができたこと。この学資金貸与事業はかつて貸与を受けた方の返還金が原資であり、そして公財政も投入されている。この事業では返還滞納などでネガティブな話題も多いが、自分の責任の範囲において借りた限りでは有用なものであったと思う(私は無利子だから言えるという部分もあるが有利子でも金利は抑えられている)。私はそこに恩義を感じているし、何らかの形で次世代へと還元していかなければならない。 第二に、授業料の免除を6年通して受けられたということ。私の大学は国立大学なので、私立大学の特待生制度のような成績に大きく左右される制度ではなく、おそらく家庭の困窮度が第一のフィルターになっておりその次以降で成績によるフィルターをかけ、認否が決まるという制度だ。そのおかげで特別傑出した成績というわけでもない私でも授業料を免除していただけた。もともと学部卒で就職するだろうと考えて大学に入学したのだが、この免除のおかげで大学院の博士前期課程まで進むことができた。 これらの恩に対して、私は報いる必要がある。親孝行ならぬ社会孝行だ。それに対する活動の度合いは何段階かに分けられるだろう。 レベル0…働く。奨学金の返還を遅滞なく行う。 レベル1…働く、それも一定以上のコミットを見せ、会社や世の中に貢献する。奨学金の返還を遅滞なく行う。 レベル2…レベル1と同程度に働く。奨学金の返還を遅滞なく行い、可能な範囲で、公益を目的として活動する団体などに寄付をする。 レベル3…それ以上 なんとかレベル1くらいには到達したい、しなければならないと思う。また、「寄付」を掲げ...

研究について思ったこと

 以前からも時々触れているが、筆者は修士課程の大学院生だった(身分としてはこの3月末までそうなのだが)。研究室配属後の3年間を俯瞰してみて、思ったことをつらつらと書いていきたい。 研究を頑張っていた過去の自分に何かを伝えるとしたら、「やってもやっても結果が出ないときは出ないものだし、逆にうまくいくときは前触れもなく突然うまくいく」ということを1番に伝えたい。 3年間の大半は一歩進めたかと思えばまた戻ったり、活路が見えたと思ってアクセルを踏み込んでみたが思った道ではなかったりと、そんな感じだった。実際、修士論文も査読付き雑誌に投稿した論文も、主要なデータは修士2年の秋以降にとれたデータで、それまでに行った実験も無駄ではなかったが成果物においては補助的なデータにしかならなかった。修士2年の夏までは本当にダメダメで、それなのに秋になって突然道が開けて、なんとか論文投稿・掲載にまでこぎつけることができたのだ。その時期に何かを変えたというわけでもなく、なぜかうまくいくようになったものだから本当に驚いた。うまくいっているときのメンタリティでいれたら就活ももうちょいいい感じだったんじゃないかと思った(これはただの負け惜しみ)。感覚的には不思議なものだが、人の話でも「研究ってのは割とそういうところがある」と聞くこともあるから本当にそういうものなのだと思う。既知の情報をもとにうまくいきそうな道を選ぶのだが、うまくいかなかったとしても「これではうまくいかない」という情報を得て再度取り組む、少なくとも私にとってはそういう作業だった。 また、いろいろな物事について言えることだが、「作業をやる順番」のセンスがあるといいと感じた。研究をやるうえで、実験・実験の下準備・文献を読む・資料作成など様々な作業がある。これらにいつ取り組むか、どういう順番で取り組むかによって効率が大きく変わってくる。 イメージとしては、公務員試験の数的推理の問題で駅伝の走順を決める問題に近い。「A, B, Cの三人が、たすきをつないで図のようなコースを走った。スタートからゴールに要する時間が最も短くなるようにたすきをつなぐ地点を決めたとき、要する時間はいくらか」という問題文があり、A, B, Cはそれぞれ平坦な道、上り坂、下り坂で走るスピードが様々だという設定の問題。 私の場合、一つのことに集中する傾向が比較的強...

変化を拒む…ことはできない

 3月も残り一ヶ月となった。ここ2週間ほどは、街を歩けばスーツやドレスを着た両親と歩く幼稚園児、袴姿の若い女性などを見かけることがあり卒業シーズン、別れの季節であることを感じさせられた。 私も4月から環境が変わる人間の一人で、それも学生から社会人へというおそらくは大きな変化となる。帰省とちょっとした旅行は3月上旬のうちに済ませており、それからはずっと、特にやることがなく苦痛だった。このことはまあ別の話としておいて、今月に入ってからずっと「4月からの自分はうまくやっていけるだろうか」という答えの出ないことを悶々と考えている。ひとことで言えば不安に押しつぶされそうなまま日々生きている。 思えば、小さいころから環境の変化が本当に苦手だった。小学校の低学年のころには、父の解雇後の再就職に伴って転校を経験した。ちょうど年度の切り替わりのタイミング、4月の始業式から転校となったが、そうなってしまったことが嫌で嫌で仕方がなくて、「こんなところに来たくなかった」と思いながら初日の午前中は机に突っ伏してずっとメソメソしていた。同級生が声を掛けてくれたから新しいクラスメイトとも打ち解け、楽しい学校生活を送ることができたが、あのまま自分の殻に閉じこもったままだったらどうしようもない日々になっていたと思う。 それからも中学校、高校、大学とステージが変わっていくごとに環境の変化に戸惑ってうまく適応できたりできなかったりした。結果はともかくとして、環境が変わる直前、つまりはこの3月という時期にはいつも自分は新しい場所でやっていけるだろうかということばかり考えていた。 しかしながら、冷静に考えてみれば結果的に多少の失敗はあれどなんとか今日まで辿り着いたわけで、それを踏まえるとこれまでのようにその場その場で努力をしていれば、そう悪い結果にはならないだろうとも思える。そもそも、今こうしてビクビクしていることそれ自体は未来に対してプラスの作用をもたらさない。 「飛び込んでみれば意外とやっていける」 今回もそう思えるようにその場その場で正しい努力をしていきたいと思う。私の未来に幸あれ。

省エネレポート23年2月

 今月の電気・ガスの請求額が確定しました。 電気の使用量は105kWhで前年比34%減でした。ガスの使用量は8㎥で前年比50%減でした。WEBで閲覧できる似た家庭との比較からも、また、周囲の話(「光熱費○○円だった~」など)からも、ある程度節電・省エネできているのではと思っています。 今回の請求分の使用期間は1月25日~2月21日となっており、一般的に1年の中でもっとも冷え込む時期と言えます。そういったなかで前年よりも30-50%ほど使用量を減らせたのはとてもよかったのかなと感じます。これから少しずつ暖かくなっていくかと思いますが、気を抜かずに引き続き対策を講じていこうと思います。

思うこと

  先日修士論文関連の諸々の事を終え、いよいよ私のモラトリアムもあと1ヶ月といったところだ。4月からは今までのような身軽な生き方はできず、これまでとは比べものにならないくらい、大人としての責任がのしかかってくるだろうと思う。 包み隠さず言えば4月からの生活がとても怖い。ここでコケてしまったら今までの人生全てが間違っていたのだと自分を責めてしまいそうだ(短絡的で飛躍しすぎだとわかっているがそれでも思ってしまうのだ)。コケてしまったことそれ自体も辛いだろうし、自分の生き方全体を否定される/否定してしまうことも辛い。 実のところ、なんならもうすでに劣等感を抱いてしまっている。私の就職先は同じ大学の人間のなかでは、言ってしまえばパッとしないほうだ。同じ研究室の同期の一人が大手製薬に就職するというのにも劣等感をくすぐられる。私の就職先も、このご時世にして(少なくとも書面上では)同年代比で平均よりは全然高い給与だし、このどうしようもない私を拾ってくれた恩義もあるから悪くは言えないし言うつもりはない。しかし、同期とのギャップ、自分が思い描いていた事とのギャップがつらい。 結局のところ逃げてばかりだったくせにプライドだけは高く、自分に期待していたのが悪い。「大したことのない自分」をしっかり受け入れて、大したことないなりに価値を生むべくもがいていくしかない。

ソトは未だNo.1の打者だ

Juan Soto projected as top hitter in 2023 (mlb.com) フアン・ソトは野球界でもっとも優れた打者だ。Steamerプロジェクトによる2023年の成績予想ではWARが7.1、wRC+が171と予測されており、並居る選手たちを抑えていずれもトップの予測値だ。 現時点でソトのキャリアを見ると総じてオールスター級の恐ろしい打者だが、2022年は彼にとっては「不振の年」だったため、成績予想ではこの2点を詳細に議論しているだろう。 ここでは、ソトが2023年シーズンにおいても未だNo.1の打者と目される理由を挙げる。 <そもそも「不振の年」ではなかった> まず、「2022年のソトはぱっとしなかった」という考えは、彼がこれまでの若きキャリアにおいて自身に課してきた基準を考えると浅薄だということからはじめよう。彼のwRC+は145であり、MLBの平均的な選手より45%攻撃面で貢献していると言える。これは規定打席に達した選手のなかでは10番目の数字で、ヤンディ・ディアズとフリオ・ロドリゲスよりわずかに低く、ムーキー・ベッツよりも少し高い。ちなみに昨年規定打席に到達した選手は130人だった。 これはもちろん、従来の比較的古典的な指標を軽視しているわけではない。確かに通算打率.301、通算長打率.550でシーズンに入りながらも、2022年はそれぞれ.242/.452となった。しかし、コンタクトクオリティから予測される成績はもっと良いものになる。コンタクト率などから予測される打率.266とのマイナス方向への乖離度は350打席以上立った選手のなかで8番目に大きかった。長打率についても予測値の.501とのマイナス方向への乖離度は6番目に大きかった。予測値も我々がソトに期待していたような数字とは離れているが、それでも実際の数字よりは期待に近い。 2022年のソトにとって問題となったのは以下のようなことだった。まず、選球型の選手としては、コンタクトが以前とは異なっていたのが問題だ。彼のBABIP(本塁打を除くグラウンド内に飛んだ打球が安打になった割合)は.249でMLB全体で下から12番目だ。以前はシーズン中に.312を下回ったことがなかったことを考えると、先ほどの予測値と同様、これもまた2022年は不運だったということを示唆している。し...

個性ってなんだ

 「個性の尊重」みたいな高説を垂れる人間が昔から嫌いだった。その理由はうまく言語化できなかったが、「"個性"に縋るのはほかに取り柄がないからだろう」などと思っていた。 最近じわじわと認識しつつあるのは「個性の尊重」とか宣う人間の中には、おためごかしや表面的な綺麗事ではなく、そうすることが世の中のため人のためになると本気で思って言っている人間が少なくないということだ。 普通に生きてきたら個性になんか価値がないってわかるんじゃないか?価値があるのは行動や能力(そこに独創性や希少性があればなおよい)であり、独創的な行動をとる人物、希少性のある能力を持つ人物が個性的な人物である傾向はあるかもしれないが、個性それ自体に価値があるわけではないって気づくんじゃないのか? 「個性を大切に」なんて言っていられるのは、そいつが行動や能力の価値という物差しで測られてこなかった特権的な人間だからだ。 普通に生きてきたら自分の個性なんかに価値はないって知ってるから、価値を証明するために必死に行動を起こすし、必死に能力を身に着けようとするんだろうが。

「LISTEN 知性豊かで創造力がある人になれる」を読んだ

 先月上旬に体調を崩して療養していた際、かなり暇だったのでKindleでいくつか本を買って読んだ。そのうちの一冊がこれだ。この本の主張を私はおおおよそ次のように理解している(間違いもあるかもしれない)。 ==== この本はタイトルからもわかる通り「聴く」ことに主眼を置いている。"hear"ではなく"listen"、日本語では「聞く」と「聴く」の違いに近い。ただ単に耳に音や言葉が入ってくることを指す"hear"ではなく、注意深く耳を傾けることを指す"listen"だ。では、「聴く」ことはなぜ必要なのだろうか?どんなメリットがあるのだろうか? <「聴く」ことの良い点> 話を聴いてもらう側の視点からすると、聴いてもらうことで孤独感が軽くなることが利点だ。逆に言えば、話を聴いてもらえないことで人は強く孤独を感じる。そして孤独は健康を害するということを示唆する研究も多い。テクノロジーの進化により私たちはSNSで自らの考えなどを発信したり、タイムラインやネットニュースなどから膨大な量の主張や情報を得たりすることができる。その一方で人の話をじっくり聴いたり、よく話を聴いてもらったりする経験はそれに比べるとあまりないのではないだろうか(私にもそういう心当たりがあった)。仮に目の前に人が居て会話をしていても、SNSやYouTubeやNetflixが気になって相手の話の内容に集中できないという場面もあるかもしれない。 そういった世の中だからこそ、じっくり話を聴いて、相手に安心感を与えることができれば、信頼してもらえる。一種の差別化戦略のようにワークする。これが聴く側にとっての利点だろう。 そして両者にとって、「より多くの情報を得られる」というメリットがある。うまく話を聴くことができれば、相手が経験したことや感情を理解することができる。相手が何かに精通している人、専門性を有している人であれば知識や物事のコツなどを引き出すこともできるかもしれない。話す側も、そういった会話を重ねることでぼんやりと掴んではいたが意識していなかったこと、認識できていなかったことに気づくことができる。本文中の例では、「赤ちゃんの声が耳に障る」という母親との対話により「自分が小さかったころに、誰も何もしてくれなかったことを思...

MLB NEWS翻訳- NL中地区を占う10の質問

10 key questions that will decide the NL Central (mlb.com) 開幕戦まであと2ヶ月もない。もうすぐなんだ。毎年私たちはシーズン開幕前に2週間ごとに各地区のプレビューをしている。前回はAL西地区をプレビューした。 今回はNL中地区のプレビューをしてみる。この地区は明確に序列があると言われるが、過去3シーズンではすべて異なるチームが地区を制している(この地区を制したことがないのはピッツバーグだけで、実は4度アストロズの後塵を拝している)。 カージナルスがこの地区の昨年のチャンピオンで、ヤディアー・モリーナの代わりにウィルソン・コントレラスが加入した今年も同じようにうまくやるだろう。しかし、ブルワーズとカブスも今オフでしっかりとチームを強化しているし、レッズとパイレーツも少し前と比べると粒揃いだ。この地区は思っている以上のサプライズがあり得るのだ。 ブルワーズ 1)攻撃面はみんなが思っているよりも良いだろうか?? 2022年のブルワーズに対する一般的な見方は、投手陣は素晴らしいがシーズン終盤のブルペン陣の問題を補うだけの攻撃力がなかったことで低迷した、というものだ。しかし、事実としてはブルワーズの攻撃面はあなたが持っているかもしれないそのようなイメージよりも生産的だったのだ。ラインナップではキャッチャーを除く全てのポジションで昨年の平均程度かそれよりも良い成績だった(OPS+ベース)。そこには、あなたが想像していなかったようなローディ・テレッツやルイス・ウリアスのような選手の活躍もあった。 コルテン・ウォンやハンター・レンフローなどの、昨年のラインナップを支えた選手はチームを去ったが、ブルワーズはホセ・ウィンカーとウィリアム・コントレラスを加入させることができた。ラインナップは上位から下位まで、昨年よりも増しているので、ブルワーズを見くびるのは危険かもしれない。 2)あまりにも中途半端な契約は避けられるだろうか? ブルワーズがジョシュ・ヘイダーをトレードでパドレスに放出した2022年8月1日の時点で、ブルワーズは57勝45敗でカージナルスに3ゲーム差をつけての地区首位だった。その後ブルワーズは3連敗を喫し(うち2試合はサヨナラ負け)、更にその後の6試合のうち5試合で負けた。8月6日までに2位に転落してしまい、そして首...

MLB NEWS翻訳- エンゼルスのオーナーシップは大谷翔平にどう影響するか

https://www.mlb.com/news/how-angels-ownership-affects-shohei-ohtani アナハイムよりーーエンゼルスのオーナーのアルテ・モレノ氏は昨年8月にエンゼルスの売却を模索していたが、先週、球団を売却しないということを発表し、多くの人を驚かせた。 大方の予想ではモレノ氏は球団を売却するだろうと言われていたし、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏もウインターミーティングにおいて交渉のプロセスは順調に進んでおり、シーズン開始までには話はまとまるのではないかと話していた。しかし、モレノ氏は最終的にオーナー権を保持したいとして1月24日には球団を売らないと声明を発表した。 これは、フロントオフィスやコーチングスタッフを含め、球団組織にちょっとした波紋を呼んだ。新しいオーナーにより組織を一新することもできたかもしれないが、モレノ氏が指揮する以上、もうそれはありそうにない。GMのペリー・ミナシアンとの契約は2024年までで、監督のフィル・ネビンとは、昨季ジョー・マドン監督の解任後106試合で監督代行を務めたのに引き続いての1年契約だ。 ミナシアンとネビンには今季改善しなければならないものがいろいろあるが、少なくとも球団のオーナーが誰になるのかは知っており、誰がオーナーになるのか、そしてそれによって物事が変わっていくことを心配する必要はない。 しかし、もっとも大きな疑問はこれが二刀流スーパースターの大谷翔平にどう影響するのかだ。彼は今季終了後フリーエージェントとなるのだ。大谷は10月1日に、調停を避ける形で3000万ドルでの1年契約を結んだ。しかし、新オーナーが決まるまでは大谷とのさらなる契約延長を模索することはないだろうと予想されていた。 モレノ氏がオーナーを続けることになって、大谷と彼の代理人のネズ・バレロはいつでも延長の交渉ができるだろう。大谷は彼自身ともう1人のスーパースターのマイク・トラウトを中心としてエンゼルスが勝てるチームとなっていけるのかを見ているようだ。 エンゼルスは大谷と2018年シーズンからの契約を結んで以来、勝率が5割を超えたことはない。大谷はかつて、勝つことが彼にとって最も重要なことであると語っており、そして、エンゼルスが強いチームになることを信じなければならないだろうとも話していた。 これを考...

ドジャースはゴンソリンと2024年までの2年契約を結んだ

https://www.mlb.com/news/tony-gonsolin-dodgers-extension ロサンゼルスよりーーロサンゼルス・ドジャースはオールスター出場右腕のトニー・ゴンソリンと2024年シーズンまでの総額665万ドルの2年契約の合意に至った。 ゴンソリンは28歳で、2022年はドジャースで24先発し16勝1敗、防御率2.14、119奪三振だった。彼は2022年に目を見張る活躍を見せ、シーズン折り返しまでに11勝0敗、防御率2.02、許したヒットは55本で、93.2イニングスを投げ、初めてのオールスターゲーム出場の切符を掴んだ。そしてシーズン終了後でも勝率はドジャースのフランチャイズの歴史のなかでもっとも高く(.941)、メジャーリーグ全体でも130イニングス以上を投げた投手のなかで勝利数は5位タイ、WHIP、防御率、被打率が2位で勝率は1位だった。 北カリフォルニア出身のゴンソリンは、2016年にセントマリー大学から9巡目でドラフトされ、ドジャースで4シーズンを過ごした。これまで59試合に登板(うち先発51登板)し、26勝6敗、防御率2.51、奪三振267という数字だ。彼は2020年には2勝2敗防御率2.31の成績でナショナル・リーグの新人王投票で4位となり、ドジャースのワールドシリーズ制覇にも貢献した。

グレインキーは1年契約で再びKCへ

https://www.mlb.com/news/zack-greinke-royals-deal-2023 ザック・グレインキーとロイヤルズは1年契約の合意に至ったとMLB.comのアンネ・ロジャースが月曜日に報じた。ロイヤルズは今季39歳のベテラン右腕を残留させたことになる。ロイヤルズはまだこの契約を正式に認めてはいないが、これはカンザスシティのスポーツラジオ司会者ボブ・フェスコ氏によれば身体検査の結果待ちだからだという。 MLB.comのマーク・フェインサンドが言うには、この契約はおそらく800-1000万ドル+出来高払いだと推測されるという。 グレインキーは10月には40歳となり、2004年に20歳としてロイヤルズでメジャーデビューしてから20シーズン目に差し掛かっている。デビュー以来、彼は殿堂入りを後押ししうる素晴らしい記録を残したのだが、その間、ブルワーズ、エンゼルス、ドジャース、ダイヤモンドバックス、そしてアストロズと渡り歩いた。 現役投手のなかでは2022年終了時点でグレインキーは先発登板数(514)、投球イニング(3,247)では1位で、勝利数では223勝でジャスティン・バーランダーに次ぐ2位、奪三振数では3位となっている。ベースボールリファレンスのWARではキャリア通算で76.4を積み重ね、これは現役選手ではマイク・トラウトとバーランダーに次ぐ3位だ。 グレインキーはオールスターに6回出場し、ゴールドグラブ賞は6回、シルバースラッガー賞は2回受賞している。2009年にはロイヤルズでALのサイヤング賞を受賞し、NLでは2度サイヤング賞投票のトップ5入りを果たしている。 もちろん、グレインキーはもはやかつてのような選手ではない。2022年には、球速はMLB投手のなかで4%レベル(89mph強)だった。100イニングス以上を投げた140人の投手のなかでグレインキーより奪三振率の低い選手はいなかった。そして彼はまた、四球率ではワースト12位タイだった(4.6%)。 それでもグリンキーは、2010年以来初めて、1年1300万ドルの契約でロイヤルズに復帰し、活躍を続けている。昨季彼は26先発のうち17度の登板は自責点が2以下で、防御率は3.68、ERA+は平均以上の111だった(しかし、彼は右屈筋の緊張と右前腕の強張りで2回短期の故障者リスト入りになった)。...

大谷翔平の噂: 内部情報は、ドジャースがオールスターチームを追い求める上で好材料となる

原文: https://dodgersnation.com/shohei-ohtani-rumors-latest-from-insider-bodes-well-for-dodgers-pursuit-of-all-star/2023/01/30/ エンゼルスのスーパースター大谷翔平は今季、フリーエージェント権獲得前のアナハイムでの最後のシーズンを迎える。そして、10ヶ月後の大谷の獲得競争の噂が次々と生まれている。ドジャースが今季のペイロールが贅沢税課税ラインを下回るようにしようとしているのも、来年大谷を獲得するための資金を残すためというのが理由の一つだと言われている。 USA today紙では、MLBの内部情報に明るいボブ・ナイチンゲール氏が最終的に大谷がどこに行くのかについての考えを明らかにしており、彼の考えはロサンゼルスにとってはポジティブに思える。 「大谷翔平に近い人物は、彼のライフスタイルからして彼が西部に残るだろうと予想している。彼の友人が言うには、大谷はめったに出歩かないし、人目を忍んでプライベートを楽しんでいる. 彼が2017年にメジャーリーグ挑戦を表明した際には、彼は選択肢を7チームに絞っていた。それはエンゼルス、パドレス、ドジャース、マリナーズ、ジャイアンツ、レンジャース、そしてカブスで、カブスだけがNL西地区でもAL西地区でもない。」 5年前の彼の考えは今後の彼の決断とも多少関係があるのかもしれないが、そのときと今とで最も大きく違うのは、当時は大谷を獲得しようとした球団は国際契約ボーナスシステムを前提としていたという点だ。その制度により各球団は大谷の価値に見合う金額を提示することすらできず、大きな額を提示することで獲得競争における他球団との差をつけることもできなかった。 5年前のチーム選びの際には、大谷がどこでプレーしたいのかがすべてだった。 今回は、金額も問題となってくる。確かに、全てのチームが同程度の金額を提示したなら大谷は西部に残ることを選ぶだろう。しかしもしもメッツのオーナーのスティーブ・コーエンが資金のバックアップをするとなったら、大谷は西部に残りたいからとそのオファーを固辞するだろうか? これは修辞的な質問(つまり反語)ではない。大谷はフィールド上では我々がこれまでに見てきたどの選手とも違っていたし、フィールドの外でもまったく異な...

MLB NEWS翻訳 -今年はレイズのオープナー利用が減るかもしれない

  Why the Rays could use fewer openers in 2023 (mlb.com) セントピーターズバーグよりーー水曜日、ジェフェリース・プリングスにはエキサイトするだけの十分な理由があった。 彼は直近2シーズンでとてもよい成績を残したのだが、過去4年で3100万ドル稼いだこと、そしてそれが今後5年間では6575万ドルになるかもしれない契約を得たことを誇りに思っており、そしてレイズにコミットできることに興奮していた。彼が30巡目でドラフトされてから今に至るまでの道のりを思うと、スプリングスはよくやったのかもしれない。 そして彼はスペシャルなタンパベイのローテーションの一角を担えるかもしれないことを本当に待ち遠しくおもっていた。 この30歳の左腕は昨年ローテンションに入ってから「誰よりも素晴らしい」ピッチングをしたのだが、president of baseball operationsのエリック・ニーンダーに言わせれば、スプリングスは、シェーン・マクラナハン、タイラー・グラスノー、ドリュー・ラスムッセン、そしてフリーエージェントで獲得したザック・エフリンも擁するグループの真ん中に入ることになりそうだ。 「私はこのローテンションの一員になれることにワクワクしているし、彼らのなかで学び、成長できること、そして私たちがどこまでやれるのかを確かめられることにエキサイトしている。彼らの才能は……並外れている」スプリングスはそう言う。「私はこのローテンションはとても特別なグループになると思う。才能にあふれているし、向上心もとてもある」 これでローテンションは5人体制となる。セルジオ・ロモがレイズの定常的なピッチングプランとしてのオープナーになり、エンゼルスタジアムのマウンドで披露されてから5年近くになるが、これで伝統的な先発投手の体制へと再構築されるわけだ。 レイズでは2018年の5月19日にオープナーのコンセプトを導入してから、ポストシーズンを含めて151回オープナーを利用したが、それらの試合では91勝60敗となっている。ちなみに、18年シーズン開幕以降、ポストシーズンを含めて72試合以上先発したレイズの投手はおらず、50試合以上先発したのは4人だけだ。 リリーフ投手をゲームの始まりへ送り出すのは効果的な戦略だったし、これまでとは異なるゲー...

MIAのスターターだったヤマモトがマイナー契約でドジャースへ

原文: https://dodgersnation.com/dodgers-news-former-mia-starter-yamamoto-agrees-to-milb-deal-with-la-nc2000/2023/01/24/ 火曜、ドジャースはいくつかのマイナー契約に至った。そこにはナショナルズでWS制覇経験もあるリリーバー、ワンダー・スエロとマーリンズとメッツに所属経験のある右腕、ジョーダン・ヤマモトがいる。 スエロに関しては別の記事を読んでほしいが、ヤマモトについて知りたいならこのまま読み進めてほしい。 ヤマモトは2014年のMLBドラフトで12巡目でブルワーズに指名された。ヤマモトは2019年のマイアミ所属までにマイナーリーグで昇格していった。そして彼はマーリンズでMLBデビューし、2シーズンをマーリンズで過ごしたのち、2021年にメッツへ加入した。彼はメッツの傘下のHighA、AA、AAAでプレーした。 MLBでのキャリアは、防御率6.05、先発とリリーフ合わせて96.2イニングスという数次だ。21登板のうち19登板は先発しているように、彼はほとんどをスターターとして経験している。 2019年には23歳ながらほとんどの期間をメジャーで過ごし、15度の先発登板を果たした。そして、防御率4.46、78.2イニング、82奪三振という成績だった。 昨年はマイナーの3チーム合計で24登板(うち先発6度)で防御率6.00。54イニングスで57奪三振だが四球は20個与えた。また13本のホームランを浴びている。 この数字には決して期待できないが、だからこそドジャースはマイナー契約を結んだのだ。彼の26歳のシーズンにはなんの保証もないが、ドジャースは彼がうまくやりうると判断できるなにかを掴んでいるのだろう。

MLB NEWS ヒガシオカがサーマン・マンソン賞受賞へ

 原文: https://www.mlb.com/news/kyle-higashioka-named-thurman-munson-award-honoree ニューヨークよりーーヤンキースのキャッチャーのカイル・ヒガシオカが第43回のサーマン・マンソン賞の受賞者に選ばれた。この賞はニューヨークのアスリートのフィールド上での活躍とフィールド外でのコミュニティ精神を称えるものだ。 ほかにマンソン賞に選ばれたのは、メッツの外野手、ブランドン・ニモ、メッツの監督のバック・ショーウォルター、LPGAチャンピオンで世界ゴルフ殿堂入りを果たしたアニカ・セーレンスタム。受賞ディナーは2月7日にニューヨークのChelsea PiersにあるPier Sixtyで行われる。 ティナ・セルバシオとマイケル・ケイがセレモニーの進行を務め、1979年8月2日に飛行機事故によってその生涯を閉じたヤンキースの故キャプテン(つまり、サーマン・マンソン)に敬意を表する。 ヤンキースでは最も在籍期間の長い選手であるヒガシオカは、カリフォルニア州コンプトンにあるMLBユースアカデミーの熱心なサポーターであり、その卒業生であることに誇りを持っている。ヒガシオカは32歳だが、彼は自身の自由な時間を、都会で育った未来のメジャーリーガーたちが郊外で育った選手たちと同等に活躍できるようにするために使うという良い決断をした。 ヒガシオカはまた、戦没者家族や重症を負った特殊作戦戦士、名誉勲章受章者の子供たちをエンパワメントする非営利団体である特殊作戦戦士財団("   Special Operations Warrior Foundation ")のサポーターでもある。 受賞イベントは知的障害や発達障害のある子供や大人のためのプログラムを支援する非営利団体であるAHRC NYC財団のために行われる。 サーマンの妻のダイアナ・マンソンもセレモニーに出席する予定だ。彼女はAHRCが支援する人々のより豊かで生産的な生活をサポートするため、設立当初から関わり、これまでに1,900万ドル以上の資金調達に貢献してきた。 AHRC NYC はこの種の組織としては最大の組織のひとつで、自閉症や脳性麻痺、外傷性脳損傷を含む知的障害や発達障害を抱える子どもや大人たちを15,000人以上支援している。

省エネレポート 1月

電気の使用量は前年237kWhから108kWhへと54.4%減少しました。 ガスの使用量は前年15㎥から9㎥へと40%減少しました。 電力量料金は5,085円だったのが3,600円となりました。燃料費調整額が-424円から1,328円になっています。 ガスの従量料金は2,742円から2,306円になっています。 電気・ガスの合計料金は前年費で20%ほど減りました。 === 電気に関しては、昨年末から年始まで帰省で1週間ほど自宅を空けていたのでその間の使用量を抑えることができた一方で、体調を崩して自宅で療養していた期間の暖房費がかかったため、12月ほどには節電することができませんでした。今週は大寒波がやってきておりその間も痩せ我慢をしていましたが、足が冷えて夜眠れなかったり朝布団から出られなかったりと明白にQOLが下がっているので、今後これくらいの気温が続くうちは節電をあまり気にせずに夜と朝はエアコンを使おうと思います。 ガスに関しては浴槽に湯を張る頻度が格段に減ったのが大きいように思います。昨年よりも煮込み料理をするようになって調理でのガスの使用は増えていると思いますが、風呂・シャワーでの使用抑制がそれを上回ったのかもしれません。また、検証はできませんが、昨年の夏ごろからシャワーヘッドを節水タイプのものに変えたことも影響したのかもしれません。 私の住む地域では、例年の感じからすると2月の半ばから終わりごろになってようやく暖房を使わない日も出てくるという感じになると思います。まだまだ先は長いですが無理のない範囲で節電を頑張っていきましょう!

MLB NEWS翻訳- MLBは家庭内暴力疑惑でクレビンジャーを調査中

原文:  MLB investigating Clevinger for domestic abuse allegations MLBはホワイトソックスのマイク・クレビンジャー投手を、生後10ヶ月の娘の母親に対する暴力、子供に対する暴力の疑惑で調査中だ。この調査はジ・アスレチックが火曜日に初期報道をし、のちにMLBスポークスマンがそれを認めた。 クレビンジャーの子の母親の1人である24歳のオリヴィア・ファインステッドは身体的、言語的、そして精神的暴力の詳細をジ・アスレチックとMLBの調査に対して申し立て、自身のインスタグラムでも同様の言及をした。この件には、クレビンジャーが昨年6月にファインステッドさんの首を締めたこととその2週間後にホテル内でクレビンジャーが彼女を平手打ちしたことが含まれる。 ホワイトソックスは火曜日の報道後に声明を出し、12月上旬のクレビンジャーとの契約合意の際にはクレビンジャーの家庭内暴力を認識していなかったと言及した。 「MLBとシカゴ・ホワイトソックスはすべての申し立てを深刻に捉えており、ホワイトソックスはMLBとMLB選手会が共有する家庭内暴力、性的暴行、児童虐待に対するポリシーを積極的に支持する。MLBは申し立てを受け入れたのち、調査を行っていることを開示した。そして、ホワイトソックスは彼との契約合意の時点ではその申し立てを認識していなかった。ホワイトソックスとしては、MLBの調査が進行し、結論に達するまではコメントを控える」 クレビンジャーは32歳で、フリーエージェントだった昨年12月4日に1200万ドルの1年契約でホワイトソックスに加入した。彼の2023年の年俸は800万ドルで、その後1200万ドルでの24年シーズン単年オプションもしくは400万ドルでのバイアウトとなるという契約だ。

ジャンクスマホの moto e7 power を買った

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 ジャンクスマホの moto e7 power を買った。 ジャンクとされる理由は画面割れおよび側面・背面のキズ。外見はあまり気にしないが指を怪我したり破片が目に入ったりするのは勘弁してほしいので割れた画面の上から保護フィルムを貼って使うこととした。フリマサイトで約2,800円。発売は2021年2月とそこまで古い機種ではないのだが、2021年発売の機種としてはあまりにも低スペックすぎる。 少し調べれば商業媒体はともかくとして、個人サイトなどでは散々酷評されているのがわかるのでここでは簡潔に述べておく。まず、SoC性能が低い。Antutuスコアでいうと9万点くらいで、2018年ごろのミドルローくらいの性能だ。そしてRAMが2GB。現代のスマホではRAMは4GBが人権ライン。これらのせいで信じられないほどもたつく。「ゲームはできない」というレベルではなく、読み込み量が多い現代的なwebサイトではブラウジングでも苛立ちを覚えるレベル。メイン機として使うなら「電話とメール しか できない」くらいのスタンスでいなければならない。そしてWi-Fiは5GHz帯に対応していない。USBの規格も2.0止まりだ。あと、ネーミング的にmoto e7の上位のような印象も持ってしまうがバッテリー量以外のスペックは軒並みmoto e7のほうが上だ。あと、スピーカーの位置にびっくり。 左上の黒い穴がスピーカー。私はこの位置にスピーカーをつけているスマホをほかに見たことがない。 しかし、しばらく前に断捨離をしてスマホはメインの1台のみになってしまったことで雑に使えるサブが欲しかったという身としては、(価格も考慮の上)一応許せる(定価の約1.6万円では絶対に買いたくない)。 悪いことばかり書いていてもつまらないので「意外といいじゃん」という面も書いていきたい。まず、ボディの質感は思ったよりいい。樹脂素材とのことだが、アルミボディと言われてもギリ信じるかもしれない。個人的には3、4年くらい前に流行っていたガラスでピカピカ・テカテカしたボディよりはこういうメタリックな感じとかマットな質感のほうが好みだ。 それから、指紋認証の精度はいい。性能が低いので指を当ててからワンテンポ遅れる感じはあるが、登録した指を当てて解錠できないというケースはほとんどない。 さらに、これは買ってから気づいた点だが、FM...

MLB NEWS翻訳- ブルージェイズは女子ナショナルチームのかつてのスター選手を High-A のスタッフに加える

原文: https://www.mlb.com/news/ashley-stephenson-joins-blue-jays-high-a-affiliate-coaching-staff ブルージェイズは、カナダ全土でもっとも華々しい野球選手だったアシュリー・スティーブンソンを2023年シーズンより傘下High-Aバンクーバーのコーチングスタッフに加える見込みだ。 ブルージェイズが過去2シーズンでコーチ職に女性を採用したのは、2022年にマイナーリーグの打撃コーチとなったJaime Lever(ハイム・レバー?)に続き二人目だ。昨年はメジャーとマイナー合わせて、11人の女性がオンフィールドのコーチ職にいたのだが、その数は増え続けている。 「この機会を得られることにとてもワクワクしています」とスティーブンソンはプレスリリースでコメントした。「私は3歳のころからずっとベースボールとブルージェイズを愛してきましたが、ゲームに携われるキャリアを積む、それも一番大好きなチームでそれができるとは想像したこともありませんでした。選手たちがゴールに届くよう全力で手助けしながら、コーチとして全てにおいて成長していけるのを楽しみにしています。」 スティーブンソンは2004年からカナダの女子ナショナルチームの初期メンバーで、2018年にキャリアを終えるまでプレーを続けた。その後すぐさまコーチとなり、2019年のアメリカ大陸野球連盟女子パン・アメリカ野球選手権大会ではカナダの銅メダル獲得に貢献した。 2022年には彼女はアメリカとの5ゲームシリーズにおいて、カナダの女子ナショナルチームの最初の女性監督となった。その後彼女はその年でもっとも優れたカナダの野球指導者だという評判を得た。 これらのことが起こっている間、もちろんブルージェイズはそれを注視していた。 2022年8月、スティーブンソンはフロリダ州ダニーディンにあるブルージェイズの新しい選手育成施設に招待され、一週間の間、若い選手たちの指導にあたった。 「アシュリーは施設に招待し、指導をしてもらう前からコーチの候補でした。そして、選手を指導する様子やスタッフと協力する様子を見て、彼女はコーチとして成功するのに十分な能力があると確信を得ました。」と、選手育成ディレクターのジョー・スクラファニーは語る。「私たちは彼女をバンクーバーのスタッ...

MLB NEWS 翻訳- モンタスは開幕に間に合わないかもしれない

原文: https://www.mlb.com/news/frankie-montas-set-back-with-shoulder-inflammation ヤンキースはフランキー・モンタスが肩の炎症との戦いを続けていることから、彼なしでのローテーションを計画し始めている。 モンタスはオフシーズンのトレーニングが8から10週遅れており、レギュラーシーズンの開幕に1ヶ月ほど間に合わないかもしれないとニューヨーク・ポストが報じた。モンタスは3月には30歳を迎えるのだが、金曜日に年俸調停を避ける形で750万ドルの契約に合意した。 「モンタスにとって重要なのは彼が元通りにうまくやることだ」とヤンキースの監督のアーロン・ブーンは、木曜日にイエスネットワークに語った。「彼がそのようにできれば、一線級の投手を得たと私たちは思えるのだろうが、彼はおそらく少しばかり遅れてくるだろう」とも。 彼は昨シーズンもアスレチックスとヤンキースで同じような問題に直面している。彼は7月3日からオークランドから離れざるを得なくなり、3週近く離脱したが、8月2日に投手のルイス・メディーナ、JP・シアーズ、ケン・ウォルディチャック、そして内野手のクーパー・ボウマンがヤンキースからアスレチックスに移り、代わりにモンタスと右腕のルー・トリビーノがヤンキースへ移ったトレードの前の二度の登板では好投した。 モンタスはヤンキースへ移ってからのレギュラーシーズンの8度の先発登板のうちはじめの3登板では防御率が6.35だったのだが、最終登板となった9月16日のミルウォーキー戦で肩の問題が再発した。モンタスはその後チームに復帰しアストロズとのアメリカン・リーグチャンピオンシップシリーズでは1イニングの登板を果たしており、その時点ではヤンキースはモンタスはスプリングトレーニングまでには全快すると考えていた。 GMのブライアン・キャッシュマンは12月に「我々はまだ彼の本来の活躍を見ることができていない」と語った。 ブーンはモンタスをゲリット・コール、カルロス・ロドン、ルイス・セベリーノ、ネスター・コルテスに次ぐ先発として計画していた。モンタスの故障により春にはドミンゴ・ジャーマンとクラーケ・シュミットが先発5枚目の座を争うかもしれない。 「今は1月で、望み通りに全てうまくいけば彼は数日中に投球を再開するという感じだ、だか...

年末年始、帰省振り返り(など)

 1月ももう3分の2近く過ぎてしまいましたが、まず新年の挨拶を申し上げます。2023年もよろしくお願いします。 もっと早く1月最初の記事を出したかったのですが、新年早々体調を崩してしまい(おそらくコ……)タイミングがありませんでした。普段風邪をひくことも少なく熱が出ることもほとんどないため、39℃に迫る発熱を久しぶりに体験して、なかなかしんどかったです。熱は早い段階で下がりましたが、喉に痰が絡んだり咳がよく出たりしたのも面倒でした。今はほとんど全快という感じです。体調を崩していた期間の暖房費と食費がかさんだため、そっちのほうが恐ろしいです。 2023年の取り込みとしては、MLBの英語のニュースを翻訳して記事にしてみるというのを始めました。MLBの情報を知れるのに加え英語の学習にもなりそうで一石二鳥というわけです。とはいっても複雑な文になるとすぐにDeepLに頼ってしまうので自分の英語力のなさが悲しいです。これからなんとか継続していけるよう頑張っていきます。 この記事では残りの部分で、年末年始の帰省の振り返りをしたいと思います。 ==== 私が研究室に行かなければならないのは26日までだったため、12月27日という割と早い段階で実家に帰ることとしました。実家に帰ったところでやることはあまりないのですが、どうせ何もやることがないなら、光熱費や食費が節約できる実家で過ごすほうがいいと思ったわけです。 実家まではけっこう長い距離を移動します。出発地である名古屋は晴天で空気も乾燥していましたが、いくつか山を越えると空は曇っていき、車窓からの景色も次第に雪景色に変わっていきました。途中で移動手段を鉄道からバスに切り替えました。その日はなぜか腹の具合が悪く、喉奥で息が詰まるような苦しさもあって、バスに揺られている間はただただ不快でした。しばらくして目的のバス停まで到着しました。家まではまだ距離があるのでバス停までは母が迎えに来てくれていました。朝アパートを出て、実家に着くころにはもう太陽が沈んでいる程度には長旅でした。 実家につきました。実家の窓は断熱樹脂のサッシかつ複層ガラスなので自分のアパートと比べるとずいぶんと過ごしやすく感じました。住まいの断熱性というのを侮ってはいけないと改めて感じました。実家には柴犬がいますが私のことを家人として認識していないので全くかまってく...

MLB NEWS翻訳- 2022-2023のホットストーブシーズンの8つの大きなサプライズ

 原文: Hot Stove 2022-2023 biggest surprises (mlb.com) これを読んであなたが驚くということはないだろう。毎年、私たちはホットストーブシーズンのびっくりする出来事を書き連ねているが、実際毎年のように私たちの不意をつく出来事が起こるからだ。 まだこれからもびっくりする出来事があるかもしれないがストーブリーグの8大ニュースとともに、ひとまずはこの冬を振り返ってみるとしよう。 1.とにかく…カルロス・コレアに関するすべて 「コレア列伝」はこのリストのトップ3に入る資格がある。 移籍選手の移籍先チーム確定のニュースで目を覚ます(東部標準時で)というのは、短い期間ではあったが、伝統であることに変わりはない。これは実際のところ昨春、3月も半ばの夜にツインズとコレアが短期契約を結んだというニュースが舞い込んできたころまで遡る話だ。 そしてそれはアーロン・ジャッジとの契約に至れなかったジャイアンツがコレアに目標を切り替えたときにもう一度起こった。 そしてさらに、身体上の問題でサンフランシスコとは破談になったコレアに対しメッツが、オーナーであるスティーブ・コーエンのハワイへの休暇旅行中の交渉により急襲したことでもう一度。 それから私たちはある深夜に、ツインズがコレア獲得市場の最前線に舞い戻ったことを知った。そして実際にツインズが再びコレアを獲得したのだ。 すべてはコレアの下肢の金属プレートのせいだ。 ツインズにとってはなんという"スチール"だろうか! 2021年シーズンが終わってから、コレアはアストロズに残留するための5年1億6000万ドルのオファーを退け、マーケットを開拓することを望んだ。最終的にはアストロズとの契約でもカバーされる5年間での1億7200万ドルと、それに追加で2年総額約6300万ドルの保証、その後の4年間のチームオプションもあるという契約を得たのだ。 つまり、コレアはアストロズから提示された契約を上回るオファーを得たのだ。しかし、ジャイアンツとメッツを含む我々全員は彼が断固としてそのオファーを振り払うと……そして結果的により小規模な契約に落ち着くと予想していたと言えるだろう。 2."放火魔"ジャッジがジャイアンツと対面した5分間 アーロン・ジャッジの行方は今冬の野球界最大の話題で...

MLB NEWS 翻訳- AL西地区を占う10個の重要な質問

 原文: https://www.mlb.com/news/al-west-preview-for-2023 2023シーズンの開幕まであとどのくらいか知っているだろうか?もしあなたが2週間ごとに1地区をプレビューし、シーズンの開幕までに6地区すべての全容を把握するとなると、あなたはそれを今すぐに始めなければならない。そう、今日始めるのだ。面白そうではないだろうか?そのときはもう来ているのだ。 前置きが長くなったが、今日から各地区のプレビューを始める。ここでは各チームに対して2つの大きな疑問を投げかけ、愚かにもシーズンの予想をしてみる。まずアメリカン・リーグ西地区から始める。この地区は ・昨シーズンのワールドシリーズチャンピオン ・この10年で最高の選手 ・歴史上最高の二刀流選手 ・トップのフリーエージェント投手 ・チームを21年ぶりのプレーオフに導いた昨シーズンのAL新人王 ・そして、アスレチックス を擁する地区だ。なんと面白そうな地区だろうか。さあプレビューを始めよう。チームはニックネームのアルファベット順でリストアップしている。各チームには2つの質問(なので合計10の質問)を投げかけ、私の現在の予想とともに記述している。 エンゼルス 1)何人のベテランが健康でいられるだろうか? 2022のエンゼルスの問題は、もしかすると信じられないかもしれないが、ピッチングではなかった。ERA+が平均以上のスターターを5人抱え、ブルペン陣も平均的だった(これはエンゼルス基準で言えば改善されたといえる)。しかしラインナップは内側から崩壊したのだ。故障者の続出により強力になるはずだったラインナップは叶わなかったわけだが、これはエンゼルスのように多くのベテラン選手を抱えているから起こるのだ。そして、ここから考えてみてほしい。エンゼルスは今季さらに多くのベテランを抱えることになる。ハンター・レンフローとブランドン・ドルーリーの加入は理論の上ではラインナップの厚みを増すが、彼らはどちらも30歳オーバーだ(マイク・トラウトでもまだ彼らより若い)。エンゼルスのラインナップはたしかに強力になりうるが、それはトラウト、ジャレッド・ウォルシュ、先述の2人の新加入選手、大谷翔平、そして特にアンソニー・レンドーンが健康でいられればの話だ。エンゼルスはそれをあてにしてよいのだろうか?果たしてど...

MLB NEWS 翻訳- 2023年、価値を証明しなければならない7選手

 原文: https://www.mlb.com/news/players-with-most-to-prove-in-2023 これら7選手が野球界でもっとも優れたプレーヤーであったのはそう昔のことではない。オールスターゲーム出場、サイヤング賞候補、あるいはMVP受賞者までいる。彼らはスターダムにのし上がったのだ。 しかしわずか1年や2年であまりにも多くのことが変わってしまった。その間に、彼らのパフォーマンスは低下し、彼らの能力を疑う者は増えた。現在では彼らのほとんどに怪我の不安がつきまとう。彼らは若く、才能があり、メジャーリーグで今後何シーズンも活躍できそうだが、再起できなければ彼らの将来も雲行きが怪しい。 彼らは皆、2023シーズンの優勝を熱望しているがシーズン後フリーエージェントとなる見通しであるため、今後のゲームに懸かっているもの、証明しなければならないことが多いのだ。 コディ・ベリンジャー、外野手、カブス 彼の代理人であるスコット・ボラスによれば、彼はフリーエージェントとなったこのオフシーズン、複数年契約のオファーも受けたという。しかし、狙いは1年契約を結び、2019年シーズンに47本のホームランを放ち、ナショナル・リーグMVPを獲得したこの男が価値を取り戻し、来冬の市場でさらにキャッシュを得ることだった。彼はカブスとそのような契約を結んだ。 ベリンジャーのパフォーマンスは2020年に低下した。しかし、それでも彼は外野手では平均以上に攻撃的(wRC+が112)な選手だった。フィールディングは健在だが相次ぐ怪我によって思うようなプレーができていない。きっかけはNLCSの第7戦で決勝ホームランを祝った際に右肩を脱臼?骨折?したことだった。それから彼は2021年にも手首の故障で3度離脱した。2022年は概ね健康だったが、彼の打棒は復活することなく、ポストシーズンではベンチ要員に甘んじた。過去2シーズンで、800打席以上に立ってwRC+は69だった。 ベリンジャーはまだ27歳で、彼の契約では2024年シーズンのオプションも含んでいる。最近の結果から、彼はこの2023シーズンはキャリアにおいて重要なものであると理解しているだろう。 マイク・クレビンジャー、先発投手、ホワイトソックス クレビンジャーとシカゴは今オフの早い段階で2024シーズンのオプションも含...