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頽廃空虚的現代怪異譚_No.1「信号機と怪異」

信号機(交差点)は現代の怪異に好まれるスポットのひとつである。 その理由としては、交通事故が起き人が命を落とす場所であるということ、横断歩道を渡ることが三途の川を渡ることに通ずるのではないかということ、その動きの規則性などが指摘されている。 A県某市では昼間にふらっと現れ横断歩道の辺に立ち、小一時間の間、歩行者信号が青になるたびに横断歩道をひたすら往復するババアが報告されている。この活動はなんらかの儀式ではないかという指摘もある。 不審者対策として不審な人物を見かけた場合元気よく挨拶するようにと小学生に指導している地域もあるようだが、この信号機ババアに挨拶すると、儀式を乱されたことに怒りを感じるのか、追いかけ回してくるとされている。なお、この信号機ババアに追いかけられ捕まったという例の報告はなく、逃げ切れなかった場合どうなるかは不明である。 そのほか、歩行者信号が赤であるにも関わらず横断歩道を渡りたくなる、なぜか急に横断歩道の反対側へ行きたくなるというような気分になったことがある人がいるかもしれないが、これは怪異の仕業であるとする説もある。 ※本記事の内容は9割方適当です。