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No.5583 ショウリョウバッタ

 ランダム単語ガチャ( https://tango-gacha.com/ )で出た単語について適当に書きます。 「ショウリョウバッタ」 日本全国に分布し、比較的よく見られる種だというから、普通にバッタと呼ぶとショウリョウバッタをイメージする人が多いのではないだろうか。ショウリョウって何だろうかと幼いころは思っていたがWikipediaによれば「俗説で、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われる」ということで漢字で書けば精霊飛蝗になるということだから、幼少期平然と捕獲したりしていたのがなんだか畏れ多い。 バッタを捕まえて遊んでいたころを思い出して印象的なのはやはり、ショウリョウバッタが口から出すアレである。 虫遊びに馴染みがない人のために説明すると、ショウリョウバッタをはじめとしてバットを捕まえてしばらく弄っていると奴らは口から茶色の臭い液体を垂れ流すのである。アレの正体は「消化液を含んだ、草などの繊維の混じった半消火物」( https://www.chem-station.com/blog/2019/07/locust.html )らしいのだが本題はその呼び名である。幼いころバッタ捕りに興じた同志諸兄はアレをなんと呼んでいただろうか? 幼いころ、様々な遊びを教えてくれたのは兄であった。兄はアレを「ヨウナシ」(洋梨?用無し?)と呼び習わしており、私も自然とそのように呼んでいた記憶がある。兄もおそらく近所に住む同級生や年上の子らに教えられたのだろうと思われる。 洋梨や用無しよりもこの"ヨウナシ"を先に知った私にはヨウナシとは得体のしれない悪臭を放つこの物質を指すための語だと素直に信じきっていた。それから洋梨や用無しを知っていき、ヨウナシは本来アレのためにある語ではないのでは?と気付き始める。 しかし、それに気づいたころにはもうバッタ捕りに興じるような人は周りにおらず、真意を確かめ損ねたのであった。さらに高校・大学と進学していき他地域の人と交わるようになったが未だ誰にもバッタが口から吐くゲロの呼び名について尋ねることができていない。 このブログを呼んだ人のなかにバッタのゲロの呼び名なんかを知っている人がいたらぜひ私に教えて下さい。(Twitter:@haitira1) ちなみに未...

No.6258 鉄板ネタ

 ランダム単語ガチャ (https://tango-gacha.com/ ) で出た単語について適当に綴るランダム単語ガチャシリーズ。 「鉄板ネタ」 要するに万人受けするネタ。 ----------- 大学に入ってから人との交流が突然オープンになった。もちろん、私などは高校生のころのような割と閉鎖的な交友関係に少し毛が生えた程度のものであるが、それでも初対面の人と話す機会は大学入学以前と比べると格段に増えたのではないかと思う。鉄板ネタを持っているとそういうときに効いてくる。 長い人生、面白い話はそれなりに蓄積してくるが、私の場合はどうかと考えてみると猥褻だったり身内向けだったりしてどうしても"鉄板"とは言えない。しばらく付き合えば笑ってもらえるとは思うが、初対面や浅い付き合いではむしろ白ける確率が高く全く威力を発揮できない。 では猥褻でなく下品でなく身内向けでもない話なら初対面の人・浅い付き合いの人を笑わせられるかというとそうでもない気がする。結局、その話題をすんなり出せるようにするために布石を打っていく技術が必要となる。これがなかなか難しい。 こういうことを考えていると会話は共同作業だということを意外に見落としてしまう。どう話すかだけを考えて、どう聞いてもらうか、逆にどう相手の話を引き出すかを見落としてしまう。 会話のことを言葉のキャッチボールと喩えたりするが考えてみれば巧い喩えだ。どこにどういう速さで投げれば相手が捕りやすいか考えなければならない。どこに球が来れば捕りやすいか、しっかりグラブを構えて伝えてあげないといけない。 --------- それを踏まえても、私のような話下手な人間は結局、「今日はいい天気で気持ちがいいですね」とか「最近は朝夕冷えるようになってきましたね」というような天候や気候の話ばかりになる。まあこんなもんだろう。

No.3852 方向音痴

 ランダム単語ガチャ(https://tango-gacha.com/)で出た単語について適当に綴るランダム単語ガチャシリーズ。 「方向音痴」 Wikipediaによれば 方向音痴(ほうこうおんち)は、方向・方角に関する感覚の劣る人のことをいう。音痴が変化してできた言葉。方向感覚だけでなく空間に対する認識の能力に対しても使うことがある。 ==================== 方向音痴と聞いて忘れられない出来事がある。話は高校1年の4月に遡る。それも入学式の日だ。 高校への入学式の日、何を思ったか私は予定よりもかなり早い時間に高校に到着してしまった。母親が車で送ってくれたのは覚えているから、母親の気が早かったのかもしれない。 到着し、担任の先生に挨拶を済ませてから教室に向かうともう一人、かなり早くきている生徒がいた。仮に池田くんとする。あとから知ることだが、彼は私のようなまぬけな理由ではなく、入学式に間に合う時刻のバスがその時間にしかなかった(私の住んでいた地域はかなり交通事情が悲惨な田舎だ。)からかなり早く到着していたのだ。 そんな私たちに担任は言う。 「せっかくだから後で配る冊子とか書類とかを教室に運んでおいてくれないか?」 私と池田くんは担任のあとに続いて職員室へ向かった。 「とりあえずこれとこれとこれと…」 担任は私と池田くんに何種類かの書類や冊子類を渡し、自席についた。池田くんと荷物を分担し、池田くんより先に私は職員室から出た。もといた教室に向かって歩きだす。数秒遅れて池田くんが職員室から出てくる。池田くんは私の4,5m後ろをついてくる。 廊下を進んでいき、丁字路に差し掛かる。私は自信満々に左へ曲がろうとする。 「そっちじゃなくね??」 池田くんは言った。確かによく見るともと来た廊下とは違うような気がする。振り返って反対側を見る。確かによく見るともと来た廊下のような気がする。私は赤面して正しい方向へ歩きだす。 「入学早々恥ずかしいことしてしまった…どうかコイツ(池田くん)がこんなことすぐ忘れるバカであってくれ…」 そう思いながら教室に戻った。 池田くんは第一印象では比較的大人しそうな印象であったが、実際はやんちゃなバスケ少年だった。そして勉強の成績的としては確かにバカといえるほうであったが、私の恥ずかしい行動はしっかりと覚えていた。入学後1ヶ月ほ...

No.7677 消しゴム付き鉛筆

  ランダム単語ガチャシリーズ。 消しゴム付き鉛筆 。鉛筆の削らない側に消しゴムがついているあれである。小学生のころはよく目にしたと思うが、中学生くらいからシャープペンシルをメインで使うようになったからもう随分と長い間馴染みがない。 思えば、あの消しゴム部分をしっかりと活用している人なんていただろうか。少なくとも私はそういう人に出会ったことがない。皆、持っていてもただの鉛筆として扱っていたように思う。先述したように小学生のころによく目にしたから小学生が使うケースを考えてみる。 自分が小学生のころの字を書く量・消す量を考えてみると、消しゴム付き鉛筆のみを使って勉強をした場合、鉛筆部分を使い切る前に消しゴム部分がなくなってしまうのではないか。そもそも、あの消しゴムは消しゴムとしての性能はあまり高くない(きれいに消えなかったり、消す動作が引っかかったりする)から小学生の学習には向かないのではないか。 消しゴム付き鉛筆の活躍する場面というのは、ペンケースを持ち出すのが面倒なときに消しゴム付き鉛筆一本だけを携えていくとか、講演などの出席者に配布するだとかそういうシーンなのかもしれない。もっと言えば、前者のような個人的なシーンでは消しゴムのついたシャープペンシルを持ち出せばいいから、後者のような比較的パブリックな場での、配布を前提とした利用がもっとも活躍するシーンなのかもしれない。 あれ?そうすると小学生のころはよく目にしたが最近は馴染みがないというのは嘘かもしれない。 ================================================== ここまでを書いてきて思い出した話がある。上でシャープペンシルについても軽く触れたが、それと関連して、こんな話を耳にしたことはないだろうか。 「シャープペンシルを貸したときにノック部分の消しゴムを使うやつが許せない!」 「消しゴムを貸したときに残しておいたカド部分を使われると腹が立つ!!」 考えてみれば怖い話だ。こんな些細なことで人の恨みを買ったり人間性を判定されたりしていると思うと人前で何もできない。もちろん当事者にとっては些細なことではないからそういうことを思うのだろうし、「こんな些細なことで」なんて書いてしまう無神経さに更に腹を立てるかもしれない。考えてみれば怖い話だ。おちおちブログも書けない。 し...

ネコひねり問題

  ネタがないためランダム単語ガチャ( https://tango-gacha.com/ )で見つけた単語について、そして何かしらそれに掠る話題について綴っていく。 「ネコひねり問題」 Wikipediaによると ネコひねり問題(ネコひねりもんだい、英: falling cat problem)とは、ネコの立ち直り反射(正向反射)を物理学的に説明する問題である。持ち上げたネコの背中を下にして手を離すと、ネコの体にかかる重心まわりのトルクはゼロである(よって角運動量は変化しない)にも関わらず、ネコは体を回転させて足から着地することができる。これは一見すると角運動量保存の法則に反する現象である。 とのこと。生憎私は高校物理+ほんのちょっと程度しか物理についての知識はないのでこれについてこのまま話題を広げることはできない。これから私が想起する話は"マーフィーの法則"である。 「マーフィーの法則」 Wikipediaによると マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、英: Murphy's law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである(それが事実かどうかは別)。多くはユーモアの類で笑えるものであるが、精神科医や学者の中には、認知バイアスのサンプルとして捉えることが可能なものも少数あるとの見方もある。ビジネス本、自己啓発本として出版もされた。 とのこと。ではこれがなぜネコひねり問題と関連があるのかというと、マーフィーの法則として挙げられる話の一つに「食パンを落とすと必ずバターが付いているほうが下」というものがあり、それに対して「では、ネコの背中にバターを塗ったトーストを貼り合わせてネコを背中から落下させるとどちらが下になるのか?」という小話があるからである(ちなみにこれはバター猫のパラドックスと呼ばれるそうだ)。 マーフィーの法則は科学法則ではなく多くのものはユーモアの類であるからこれを知っているからといって生活になにか役立つというようなものではない。しかし、マーフィーの法則は笑い話でありながら、我々は経験則に対し極端な帰納を行ってしまうことがあるということを端...