歩く
とにかく暇だった。アレのせいで帰省を自粛したため、やることが全然ない。まあ、実家にいても大掃除をする以外はほとんどゴロゴロしているだけなのだが。こんなことなら年末年始の短期バイトでもすればよかった。
そんなわけでとりあえず歩いてみることにした。
歩くといえば田舎者あるあるに「都会人の歩くスピードに驚く」というものがある。僕も生来歩くのがゆっくりで、今日も自分より40歳以上は年上であろう、頭髪が真っ白のおばあさんに追い越された。自分のなかでは早歩きをしていたのに、追い越された。
ふらふらとよそ見というかいろんなところを見回しながら歩いているのが田舎者というか、僕の特徴だ。この季節は椿だか山茶花だかがキレイで、生け垣があるようなところでは特にゆっくり歩いてしまっていた。
これは途中で見つけた乾電池の自動販売機(故障中)。たぶん珍しい。Nationalってのがもう時代を感じさせる。自販機といえばホットスナックの自動販売機は姿を消しつつあるという。完全になくなってしまう前に使って食べてみたい。故障中でなければこの乾電池の自動販売機も使ってみたかったのだが。というわけで2時間と少しの間歩き続けてみた。10kmくらい日常的に歩いている人も少なくはないだろうが、運動不足の体にはけっこうきつかった。割と脚が棒になっていた。あと1時間くらいは頑張ればなんとか歩けただろうか。
帰りは電車を使ったため、最終的には12kmと少し歩いたことになった。いろんな発見があって結構楽しかった。いつかまた機会があればやってみたいかもしれない。とにかく疲れたので今日はよく眠れそうだ。


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