小市民、ここに居り。
春期限定いちごタルト事件 を読んだ。いわゆる「小市民シリーズ」の第一作。
僕のそもそもの夢というか目標も小市民然として淡々と生きていくことだったような気もする。
高い位についていなくても、発信力がなくても、メディアに取り上げられたりしなくても、小市民然としながら、それでも人格や技術に優れた人はたくさんいる。それを小市民の星と呼ぶのかもしれない。
人に賛美されることがすべてではない。名を売ることだけがすべてではない。小市民にも小市民の誇りがあるが、小市民であるが故にそれを人前に出すこともなく、淡々と小市民然として過ごす。それだって簡単なことではないし、成し遂げられたら素晴らしいことだと思う。
僕もいつか小市民の星を掴みたい。
インターネットとかSNSの発達で多くの人の生活や日常を覗き込むことができる今、僕たちはいつの間にか妬みとか羨みから発生する欲求ばかりに気を取られがちだ。でもそれに振り回されて自分の本来の欲求・目標を見失うのはとてももったいないことのような気がする。
「足るを知る」ということを心に留めつつ、努力していきたい。
こんなことを言っていると「小市民の負け惜しみ」だなんて思われるかもしれない。それでもいい。事実、僕は小市民なのだから。
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