ライスバーガーを作ってみたら革命が起きた
ライスバーガーというものがある。白ご飯を圧縮して、うまいこと丸い板状にして、ハンバーガーのようにいろいろな具材を挟んだものだ。ハンバーガーショップや喫茶店などでも提供され、一定の人気はあるように推察される。
だが一度冷静に考えてみてほしい。チーズを挟んだものをチーズバーガーと呼び、照焼チキンを挟んだものをテリヤキバーガーと呼ぶ我々としてみれば、ライスバーガーと言ったらバンズでご飯をサンドしてものを指すのが筋というものではないだろうか。
この発想に至るのにはそれなりに背景があって、プロ野球中日の小笠原慎之介投手は大のお米好きで、トーストにご飯を載せて食べるなんてこともするらしい(「ご飯トースト」と検索欄に入れると「ご飯トースト 小笠原」という候補が表示されました)。我々はご飯+パンという組み合わせを敬遠しすぎではないだろうか。自分はラーメンを食べに行ってライスが無料でついてくるととても嬉しい。実家ではうどんを食べるときに当然のようにご飯も出てくる。お好み焼きを食べるときに当然のようにご飯が出てくる。自分は十分に炭水化物+炭水化物に馴らされているのでご飯+パンもいける気がしたのだ。
そして実食。正直驚いた。「あれ?これあんパンだっけ?」
バンズのふわっとした感触を感じた直後、ご飯のつぶつぶ感を感じた(ご飯は少し硬めだった)。この「パンのふわふわ」→「つぶつぶ感」という経路を自分はつぶあんパンでしかほとんど経験したことがなかったから、つぶあんパンを食しているかのように脳が錯覚を起こしたのだった。しばらくするとさすがに餡のような甘さはないし、ご飯が勝ってきてしまうのだが、味もそんな悪いというものでもない。
本日、一つの革命が起きました。「つぶあんパンが食べたい、でも今手元には白ご飯とパンしかない」というとき、ご飯をパンに挟んで食べ、脳を騙すことができます。甘ったるい匂いを嗅ぎながらやると効果はさらに増すでしょう。

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