なぜ本を読む?

 最近また本をよく読むようになりました。あまり読んでいない時期を含めて考えても、平均的な大学生と比べればそれなりに本をよく読むほうだったと思います。

なぜ本を読んでいたかというと、ひとつはけっこう受動的な理由で、友だちもおらずお金もない僕にとっては100円とか200円の古本が娯楽としてかなりコストパフォーマンスがよかったからだと思います。今の時代、時間を潰すだけならネットサーフィンとかスマホゲームもあるけど、さすがにそればっかりやってたら人間が腐るかな、くらいの考えもたぶんありました。

それから、やっぱり単純に本が好きなんですよね。小学生のころは年間100冊くらいは読んでたと思います(もっとも、小学生が読むような本はページ数や文字数が大して多くはないのですが)。中学生のころは確か年間40冊くらいだったでしょうか。高校生になると部活に受験にと忙しくてあまり読めませんでしたけど。

本が好き、ではその理由は?と尋ねられると明確な答えは返せませんが、本の醍醐味は?と考えると少しは語れそうな気がします。それは、一言で言えば"引用"することだと思います。普段生活する中で、出来事に対する心の動きは確かにあるけれどそれをうまく言語化することが難しいということがあります。そんなとき、印象に残った文章や台詞が、うまく伝える手助け、より相手の心を動かす手助けをしてくれる気がします。面白い台詞を覚えていれば、会話の中で気の利いたことを言える可能性もあります。引用といえば、漢籍や和歌の引用なんかも知的でかっこいいですね。

本を読んでいると、そう頻繁にあるわけではありませんが、"魂が震えるような"文に出会うことがあります。こんな風に、自分の文章が誰かの魂を震わせることができたら…と僕は思います。直接引用するわけではありませんが、「どこかに魂を震わせるためのヒントはないだろうか」ということも頭の片隅に置きつつ、これからも本を読んでいくでしょう。

このブログは文を書くトレーニングの一環という位置づけでもあります。いつか魂を震わせてみせる。

コメント

  1. 引用良いよなわかる
    もっとお前の引用見せてくれ

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