就職活動体験記②- 1dayワークショップ
先日、就職活動の一環として1dayのワークショップに参加した。ちなみにオンラインでの開催だ。
これもスカウト型求人サイトから誘いがあったものだった。
今回は電子部品メーカーだった。電気のことはあまりわからない。高校大学で電磁気学に少し触れただけの私ではあるが参加してみた。
まず会社の概要説明、その後仕事体験ワークと称したグループディスカッション、そして社員との懇談会という流れだった。
体験ワークでは、出荷した製品に不具合があったと顧客が報告してきた、という事例から、原因の追究・波及範囲の推定・代替品の納品方法・再発防止について3人グループで議論し、発表するというものだった。
発表の機会は中間報告と最終報告の2回あったが、私は中間報告を務めた。あとの二人に最終報告を押し付けたかったというのもあるが、中間報告の段階ではそもそもその二人がかなりビビっていた。学部3年の自分も同じ状況だったらビビっていただろうと思う。しかし、日ごろから研究の進捗報告で詰められている今の私にとってはこれくらい屁でもないなと思った。本当はこんな形で大学院の効用を体感したくはなかった。
議論のための資料には、品質保証・生産管理・設計・生産技術のそれぞれの視点での情報が載っていたが、個人的には生産技術の視点が最も興味深かった。ロットごとに少しずつ異なる生産条件から不具合の原因を探ったり、統計学的・確率論的なものの見方で、不良率を下げる、不良品を除くという思考作業はなかなか自分の性に合っている気がした。
(薄々イメージしてはいたが)製品と自身の専攻の関連度が低くても、自分はものづくりの現場に携わることにある程度やり甲斐を見い出せそうだと認識できたのは有意義だった。現時点ではメーカーが最も志望度の高い業界なのだが、製品カテゴリについてはそこまで絞らずに見ていこうと改めて思った。
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