投稿

省エネレポート23年2月

 今月の電気・ガスの請求額が確定しました。 電気の使用量は105kWhで前年比34%減でした。ガスの使用量は8㎥で前年比50%減でした。WEBで閲覧できる似た家庭との比較からも、また、周囲の話(「光熱費○○円だった~」など)からも、ある程度節電・省エネできているのではと思っています。 今回の請求分の使用期間は1月25日~2月21日となっており、一般的に1年の中でもっとも冷え込む時期と言えます。そういったなかで前年よりも30-50%ほど使用量を減らせたのはとてもよかったのかなと感じます。これから少しずつ暖かくなっていくかと思いますが、気を抜かずに引き続き対策を講じていこうと思います。

思うこと

  先日修士論文関連の諸々の事を終え、いよいよ私のモラトリアムもあと1ヶ月といったところだ。4月からは今までのような身軽な生き方はできず、これまでとは比べものにならないくらい、大人としての責任がのしかかってくるだろうと思う。 包み隠さず言えば4月からの生活がとても怖い。ここでコケてしまったら今までの人生全てが間違っていたのだと自分を責めてしまいそうだ(短絡的で飛躍しすぎだとわかっているがそれでも思ってしまうのだ)。コケてしまったことそれ自体も辛いだろうし、自分の生き方全体を否定される/否定してしまうことも辛い。 実のところ、なんならもうすでに劣等感を抱いてしまっている。私の就職先は同じ大学の人間のなかでは、言ってしまえばパッとしないほうだ。同じ研究室の同期の一人が大手製薬に就職するというのにも劣等感をくすぐられる。私の就職先も、このご時世にして(少なくとも書面上では)同年代比で平均よりは全然高い給与だし、このどうしようもない私を拾ってくれた恩義もあるから悪くは言えないし言うつもりはない。しかし、同期とのギャップ、自分が思い描いていた事とのギャップがつらい。 結局のところ逃げてばかりだったくせにプライドだけは高く、自分に期待していたのが悪い。「大したことのない自分」をしっかり受け入れて、大したことないなりに価値を生むべくもがいていくしかない。

ソトは未だNo.1の打者だ

Juan Soto projected as top hitter in 2023 (mlb.com) フアン・ソトは野球界でもっとも優れた打者だ。Steamerプロジェクトによる2023年の成績予想ではWARが7.1、wRC+が171と予測されており、並居る選手たちを抑えていずれもトップの予測値だ。 現時点でソトのキャリアを見ると総じてオールスター級の恐ろしい打者だが、2022年は彼にとっては「不振の年」だったため、成績予想ではこの2点を詳細に議論しているだろう。 ここでは、ソトが2023年シーズンにおいても未だNo.1の打者と目される理由を挙げる。 <そもそも「不振の年」ではなかった> まず、「2022年のソトはぱっとしなかった」という考えは、彼がこれまでの若きキャリアにおいて自身に課してきた基準を考えると浅薄だということからはじめよう。彼のwRC+は145であり、MLBの平均的な選手より45%攻撃面で貢献していると言える。これは規定打席に達した選手のなかでは10番目の数字で、ヤンディ・ディアズとフリオ・ロドリゲスよりわずかに低く、ムーキー・ベッツよりも少し高い。ちなみに昨年規定打席に到達した選手は130人だった。 これはもちろん、従来の比較的古典的な指標を軽視しているわけではない。確かに通算打率.301、通算長打率.550でシーズンに入りながらも、2022年はそれぞれ.242/.452となった。しかし、コンタクトクオリティから予測される成績はもっと良いものになる。コンタクト率などから予測される打率.266とのマイナス方向への乖離度は350打席以上立った選手のなかで8番目に大きかった。長打率についても予測値の.501とのマイナス方向への乖離度は6番目に大きかった。予測値も我々がソトに期待していたような数字とは離れているが、それでも実際の数字よりは期待に近い。 2022年のソトにとって問題となったのは以下のようなことだった。まず、選球型の選手としては、コンタクトが以前とは異なっていたのが問題だ。彼のBABIP(本塁打を除くグラウンド内に飛んだ打球が安打になった割合)は.249でMLB全体で下から12番目だ。以前はシーズン中に.312を下回ったことがなかったことを考えると、先ほどの予測値と同様、これもまた2022年は不運だったということを示唆している。し...

個性ってなんだ

 「個性の尊重」みたいな高説を垂れる人間が昔から嫌いだった。その理由はうまく言語化できなかったが、「"個性"に縋るのはほかに取り柄がないからだろう」などと思っていた。 最近じわじわと認識しつつあるのは「個性の尊重」とか宣う人間の中には、おためごかしや表面的な綺麗事ではなく、そうすることが世の中のため人のためになると本気で思って言っている人間が少なくないということだ。 普通に生きてきたら個性になんか価値がないってわかるんじゃないか?価値があるのは行動や能力(そこに独創性や希少性があればなおよい)であり、独創的な行動をとる人物、希少性のある能力を持つ人物が個性的な人物である傾向はあるかもしれないが、個性それ自体に価値があるわけではないって気づくんじゃないのか? 「個性を大切に」なんて言っていられるのは、そいつが行動や能力の価値という物差しで測られてこなかった特権的な人間だからだ。 普通に生きてきたら自分の個性なんかに価値はないって知ってるから、価値を証明するために必死に行動を起こすし、必死に能力を身に着けようとするんだろうが。

「LISTEN 知性豊かで創造力がある人になれる」を読んだ

 先月上旬に体調を崩して療養していた際、かなり暇だったのでKindleでいくつか本を買って読んだ。そのうちの一冊がこれだ。この本の主張を私はおおおよそ次のように理解している(間違いもあるかもしれない)。 ==== この本はタイトルからもわかる通り「聴く」ことに主眼を置いている。"hear"ではなく"listen"、日本語では「聞く」と「聴く」の違いに近い。ただ単に耳に音や言葉が入ってくることを指す"hear"ではなく、注意深く耳を傾けることを指す"listen"だ。では、「聴く」ことはなぜ必要なのだろうか?どんなメリットがあるのだろうか? <「聴く」ことの良い点> 話を聴いてもらう側の視点からすると、聴いてもらうことで孤独感が軽くなることが利点だ。逆に言えば、話を聴いてもらえないことで人は強く孤独を感じる。そして孤独は健康を害するということを示唆する研究も多い。テクノロジーの進化により私たちはSNSで自らの考えなどを発信したり、タイムラインやネットニュースなどから膨大な量の主張や情報を得たりすることができる。その一方で人の話をじっくり聴いたり、よく話を聴いてもらったりする経験はそれに比べるとあまりないのではないだろうか(私にもそういう心当たりがあった)。仮に目の前に人が居て会話をしていても、SNSやYouTubeやNetflixが気になって相手の話の内容に集中できないという場面もあるかもしれない。 そういった世の中だからこそ、じっくり話を聴いて、相手に安心感を与えることができれば、信頼してもらえる。一種の差別化戦略のようにワークする。これが聴く側にとっての利点だろう。 そして両者にとって、「より多くの情報を得られる」というメリットがある。うまく話を聴くことができれば、相手が経験したことや感情を理解することができる。相手が何かに精通している人、専門性を有している人であれば知識や物事のコツなどを引き出すこともできるかもしれない。話す側も、そういった会話を重ねることでぼんやりと掴んではいたが意識していなかったこと、認識できていなかったことに気づくことができる。本文中の例では、「赤ちゃんの声が耳に障る」という母親との対話により「自分が小さかったころに、誰も何もしてくれなかったことを思...

MLB NEWS翻訳- NL中地区を占う10の質問

10 key questions that will decide the NL Central (mlb.com) 開幕戦まであと2ヶ月もない。もうすぐなんだ。毎年私たちはシーズン開幕前に2週間ごとに各地区のプレビューをしている。前回はAL西地区をプレビューした。 今回はNL中地区のプレビューをしてみる。この地区は明確に序列があると言われるが、過去3シーズンではすべて異なるチームが地区を制している(この地区を制したことがないのはピッツバーグだけで、実は4度アストロズの後塵を拝している)。 カージナルスがこの地区の昨年のチャンピオンで、ヤディアー・モリーナの代わりにウィルソン・コントレラスが加入した今年も同じようにうまくやるだろう。しかし、ブルワーズとカブスも今オフでしっかりとチームを強化しているし、レッズとパイレーツも少し前と比べると粒揃いだ。この地区は思っている以上のサプライズがあり得るのだ。 ブルワーズ 1)攻撃面はみんなが思っているよりも良いだろうか?? 2022年のブルワーズに対する一般的な見方は、投手陣は素晴らしいがシーズン終盤のブルペン陣の問題を補うだけの攻撃力がなかったことで低迷した、というものだ。しかし、事実としてはブルワーズの攻撃面はあなたが持っているかもしれないそのようなイメージよりも生産的だったのだ。ラインナップではキャッチャーを除く全てのポジションで昨年の平均程度かそれよりも良い成績だった(OPS+ベース)。そこには、あなたが想像していなかったようなローディ・テレッツやルイス・ウリアスのような選手の活躍もあった。 コルテン・ウォンやハンター・レンフローなどの、昨年のラインナップを支えた選手はチームを去ったが、ブルワーズはホセ・ウィンカーとウィリアム・コントレラスを加入させることができた。ラインナップは上位から下位まで、昨年よりも増しているので、ブルワーズを見くびるのは危険かもしれない。 2)あまりにも中途半端な契約は避けられるだろうか? ブルワーズがジョシュ・ヘイダーをトレードでパドレスに放出した2022年8月1日の時点で、ブルワーズは57勝45敗でカージナルスに3ゲーム差をつけての地区首位だった。その後ブルワーズは3連敗を喫し(うち2試合はサヨナラ負け)、更にその後の6試合のうち5試合で負けた。8月6日までに2位に転落してしまい、そして首...

MLB NEWS翻訳- エンゼルスのオーナーシップは大谷翔平にどう影響するか

https://www.mlb.com/news/how-angels-ownership-affects-shohei-ohtani アナハイムよりーーエンゼルスのオーナーのアルテ・モレノ氏は昨年8月にエンゼルスの売却を模索していたが、先週、球団を売却しないということを発表し、多くの人を驚かせた。 大方の予想ではモレノ氏は球団を売却するだろうと言われていたし、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏もウインターミーティングにおいて交渉のプロセスは順調に進んでおり、シーズン開始までには話はまとまるのではないかと話していた。しかし、モレノ氏は最終的にオーナー権を保持したいとして1月24日には球団を売らないと声明を発表した。 これは、フロントオフィスやコーチングスタッフを含め、球団組織にちょっとした波紋を呼んだ。新しいオーナーにより組織を一新することもできたかもしれないが、モレノ氏が指揮する以上、もうそれはありそうにない。GMのペリー・ミナシアンとの契約は2024年までで、監督のフィル・ネビンとは、昨季ジョー・マドン監督の解任後106試合で監督代行を務めたのに引き続いての1年契約だ。 ミナシアンとネビンには今季改善しなければならないものがいろいろあるが、少なくとも球団のオーナーが誰になるのかは知っており、誰がオーナーになるのか、そしてそれによって物事が変わっていくことを心配する必要はない。 しかし、もっとも大きな疑問はこれが二刀流スーパースターの大谷翔平にどう影響するのかだ。彼は今季終了後フリーエージェントとなるのだ。大谷は10月1日に、調停を避ける形で3000万ドルでの1年契約を結んだ。しかし、新オーナーが決まるまでは大谷とのさらなる契約延長を模索することはないだろうと予想されていた。 モレノ氏がオーナーを続けることになって、大谷と彼の代理人のネズ・バレロはいつでも延長の交渉ができるだろう。大谷は彼自身ともう1人のスーパースターのマイク・トラウトを中心としてエンゼルスが勝てるチームとなっていけるのかを見ているようだ。 エンゼルスは大谷と2018年シーズンからの契約を結んで以来、勝率が5割を超えたことはない。大谷はかつて、勝つことが彼にとって最も重要なことであると語っており、そして、エンゼルスが強いチームになることを信じなければならないだろうとも話していた。 これを考...