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8月, 2022の投稿を表示しています

FUJIFILM FinePix S9200 を買った

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 FUJIFILM FinePix S9200 を買った。 もともとカメラにはそんなに興味はなかった。スマホでも十分綺麗な写真が撮れるし、実際にセンサーサイズや画素数といった数値で見ても安いデジカメよりはそこらのスマホのほうがよっぽどよかったりする。マクロ専用レンズがついてたり、複数レンズでぼかし処理をしたりできるスマホも多い。さらに、スマホのほうがSNSなどに投稿するときにも手っ取り早い。 しかし、厚みをもたせられないという特性上、望遠性能はスマホには期待できない。私の知る限りカメラの望遠性能が最も高いのはOPPOのReno 10x Zoomで、その名の表す通り光学10倍ズーム(?)が可能(このあたりの定義はややこしいのだが、こちらのサイトの説明が比較的わかりやすい https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1907/24/news059.html )だが、望遠性能が高いデジタルカメラと比較すると10倍はまだ物足りない印象だ。 それを踏まえてどうしてカメラが欲しくなったのかというと、先日甲子園で高校野球の観戦をして、選手の挙動を鮮明の記録したいという思いが生まれたからだ。ひとことで言えば「高倍率で撮影したい欲」だ。もともと生き物も好きで、野鳥の撮影などもできそうというのも一因だ。 とはいってもいきなり一眼レフカメラやミラーレス一眼を買っても持て余しそう(そして財力もない)なのでコンパクトデジタルカメラに分類されながらも"それっぽい"外観をもち、高倍率での撮影もできるような「ネオ一眼」などと呼ばれたりもする機種を買ってみようと思った。いろいろ思案した結果選んだのが、表題通りFUJIFILMのFinePix S9200。Amazonで中古品「良い」判定のものが11,000円。就活体験記の投稿でためたAmazonギフト券とポイントをあわせて7,000円弱相当あったので、クレジットカードからの出費は4,000円ほど。 実際届いたのは想像よりもだいぶきれいで、「非常に良い」判定でもよかったんじゃないかとすら思う。 2014年発売の機種で、主要な仕様は、センサーサイズが1/2.3型、有効画素数が1620万画素、光学ズームが最大50倍。Wi-Fiで撮影した写真をスマホに転送する機能はない。 さっそく写真を撮影してみた...

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

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 Anker  ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード 私はMicrosoft社製の 2in1PC、 Surface pro 6 を使っている。ノートPCライクに使うには液晶画面とコンピュータ部分が一体となった本体とは別に、本体を使わないときに折りたたんで画面をカバーすることができる薄型のキーボード、タイプカバーが必要となる。 このタイプカバーはSurface本体から給電するため電源が不要なのだが、たまに調子が悪いとSurface側がキーボードを認識してくれないことがある。そういうわけで予備のキーボードとして以前(2020年夏ごろ)からAnker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを持っていた。最近少しタイプカバーの調子が悪くなってきたため、当予備ワイヤレスキーボードを使ってその紹介記事を書いていく。 ====== まず外観から。私は黒と白のカラーバリエーションのうち白を使っている。 Appleの Magic Keyboard にちょっと似ていて,そこまで安っぽい感じではない。しかし、触ってみると2,000円という値段なりだなと思う。まず打鍵感は感度低めだと感じる。それなりにしっかりと押し込む必要がある。まあそれはそこまで気にならないのだが、個人的には音が少し気になる。軽快な感じの音ではなくカチャカチャとやや耳障りな音。打つことで鳴っているというより、キーキャップが軽い感じなので振動でカシャカシャいってるような印象。 続いて、注意点としてあるのはキーが英字配列だということ。エンターキーが小さいことや各種記号の位置が違うのはそこまで気にならないが、IMEのオンオフが面倒だ。普段はGoogle日本語入力を使って「無変換」にIMEオフを、「変換」にIMEオンを割り当てているのだが、それをそのまま使うことはできないためこのキーボードを使うときはMicrosoft IME で「shift + space」でIMEのオンオフをするようにしている。私はマウスカーソルが外れるとタスクバーが隠れる設定にしているため、テキスト入力中IMEのオンオフの状態がわからなくなってしまうのが困る。普段は「変換」を押せば、押す前の状態に関わらず必ずオンになり、同様に「無変換」を押せば押す前の状態に関わらず必ずオフになるのがどんなにありがたい...

甲子園の大会第一日目を観戦した

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 8月6日、第104回全国高等学校野球選手権大会の第一日目を見るために現地へ行った。一般客を入れての開催は2019年以来だ。私自身は2018年に観戦に行ったことがある。4年ぶり2回目の現地観戦だ。 私は9時30分すぎに現地に到着するつもりだったから開会式はほとんど見られないと思っていたのだが、雨の影響で開始が遅れたようで、国歌独唱が終わったくらいのタイミングで球場に着いた。 それから文部科学大臣の末松信介氏の祝辞があった(その前に前年度優勝校の優勝旗返還があっただろうか、この辺りは少し記憶があいまいだ)。自身の高校時代の友人が野球に励んでいたことを引き合いに、野球を通じて得たものは大人になってからも糧になるものだ、最後まで精一杯プレーしてほしい、というような内容だった。内容の良し悪しは私にはわからないが、非常に力強くハキハキと話しているのが印象的だった。私も日頃から堂々と、ハキハキと話したいと思った。 それから大会長のあいさつがあり、選手宣誓となった。神奈川県代表の横浜高校玉城主将が宣誓を行った。オーロラビジョンに彼の表情が映し出されていたが、とてもキリッとした表情で、声も落ち着いていて、決意のこもった宣誓だったと思う。 開会式が終わり、グラウンド整備、シートノックを経ていよいよ開幕試合となった。静岡代表の日大三島と栃木代表の国学院栃木のマッチアップ。最終的には10-3で国学院栃木が勝利したのだが、6回表までは接戦で見応えのある試合だった。前半はどちらかというと日大三島のほうが鋭い打球を飛ばしている印象だったが、国学院栃木は4回に3点、6回に4点と一気に畳み掛ける攻撃で日大三島を突き放した。 私は一塁側の席に居たので日大三島の応援団が近かったのだが、得点のチャンス時に流れる曲がとても迫力があって印象的だった。 また、グラウンドを挟んで反対側、国学院栃木の応援団が演奏するドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第4楽章も球場の雰囲気を変えるような曲で面白かった (https://mainichi.jp/articles/20220806/k00/00m/050/125000c )。 第2試合は大分代表の明豊対群馬代表の樹徳。こちらの試合も明豊が初回に3点をとり、序盤から差がつくと思いきや樹徳も食らいつき競った試合だった。この試合のハイライトは5回の明豊の攻撃...

2010年代SF傑作選2

  2010年代SF傑作選1 に続いて。 自分としては、1の「allo, toi, toi」ほど強烈に印象に残る作品はなかった。収録作品のなかで最も面白く読んだのは巻頭の「バック・イン・ザ・デイズ」だろうか。 物語の舞台では視覚情報や音などを記録して過去の体験を再現し、追体験できるという技術が出来ており、大衆向けに提供されるのも間近か、という時期。主人公は小さな田舎町で育ったが10代後半ごろから親との折り合いが悪くなり、一度街を出てからは全く寄り付かなくなってしまったという男。災害が地元を襲い両親が亡くなったため姉と相続などについてやりとりしていた折、先述の過去を追体験するサービスを開発しているテック企業の弁護士から連絡がくる。そこで主人公はこの企業が自分の両親を含む地元住民と協力して、住民らの視覚情報・聴覚情報のすべてを収集し、記録していたことを知る。そして、両親は収集した情報を主人公に開示することを依頼していたため、主人公はVRのような形で、仮想タイムスリップをする。そして、当時の自分・家族を、俯瞰的な目線で観察し、思いを巡らす。 これを書きながら思ったが、私は言葉で言い表せない人間関係の妙を描いたものが好きなように思う。この作品の場合、一言で表そうとすると「家族の絆」とかそういうものがテーマだとすることができると思うが、「家族の絆」のひとことでは十分の一も表せていないようなウェットな感じがなかなか好みだ。 そのほかの作品では「11階」も好きだなと感じた。これはどちらかといえばSFというよりはホラーと呼ぶほうが相応しいようなテイストだったが、楽しく読めた。仲が良かった少女の不幸な死をきっかけとして妻が幼い頃に背負った呪い(作中ではそういう言及はないがほとんどそう呼んで差し支えないと思う)を夫の目線から見つめ、二人の出会いから妻の死までを描いた話。 妻の不思議な人物像や、呪いによって妻が迷い込む「11階の世界」を表現する言葉の一つ一つがきれいで、引き込まれる文章だった。

憎まれ口を恐れるな

今の世の中の状況に関わることでもあるし、私がこれからどのような生き方を選択していくかという点にも関わってくることでもあるのだが、「他人と衝突することから逃げるな」という思いが数年前から湧き上がっていて、特にこの1年ほどから強く募る。 古市憲寿氏「正直、甲子園は観ないんだけど」中止決定に高野連バッサリ「あきれている」― スポニチ Sponichi Annex 芸能  もう2年以上前の記事だが、ずっと胸につっかえている言葉がある。 >>「正直、甲子園は観ないんだけど」と1本目の投稿を書き出した古市氏。「あらゆる可能性を検討した形跡もなく『中止』という 大人にとって一番楽な決定 をした人々にあきれている。本当に中止するしかないなら、考えられる対案が全部ダメな理由を専門家交えて示して欲しいよね。他のスポーツ競技も同じ。」と書き込むと(以下略) 大会が中止という判断そのものが正しいのか、間違っているのかは当時の私にはわからなかったし、今でも肯定も否定もしない。しかし、本当に「あらゆる可能性を検討」せずに下した決断だったとしたら、議論を尽くさずにした判断だったとしたら、それは確かに「一番楽な決定をした」と言えると考える。 当時の状況を思い出してみると、新型コロナウイルスの感染拡大が始まってからまだ半年に満たない時期で、わかっていることもかなり少なく、不安を抱いている人が今よりも格段に多かっただろうと思う。もちろん当時高校3年生の部員やその家族など開催してほしいと強く願う人もいたのだろう。しかし中止という判断をして「なんで中止にしたんだ!!」とクレームを入れる人よりも開催するという判断をして「なんで中止しないんだ!!」とクレームを入れる人のほうが圧倒的に多いだろう、という素朴な予想には多くの人が頷くことと思う。 そういう意味で、高野連は(球児や彼らを応援する家族さえ泣き寝入りしてくれれば)どこにも角が立たない、逃げの判断、楽な決定をしたのだと言える。 そういう判断の何がいけないのかといえば、軸がぶれるからだ。高野連の定款には「この法人は、日本学生野球憲章に基づき、高等学校野球の健全な発達に寄与することを目的とする。」とあり、学生野球憲章には「学生野球は、各校がそれぞれの教育理念に立って行う教育活動の一環として展開されることを基礎として、 他校との試合や大会への...

プライムデーで買ったもの

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7月12日と13日の二日間はAmazonのプライムデーセールだった。セール対象商品が割引になるほか、ポイント還元も大きくなる、年に一度のビッグセールだ。  私はといえば、単純にお金がないというのもあるし物を増やしたくないというのもあるしで、セールで多くのものを買い込むような状態ではなかったのだが、前々から購入を検討していたものを買う最後のひと押しとして、このセールはいいきっかけだった。 私が買ったのは、このガス圧式昇降テーブルだ。 照明の記事 に図があるように、私の部屋は典型的なワンルームアパートで、快適な生活を営んでいくためには限られたスペースを有効に活用していく必要がある。たとえば、勉強やPC作業用の机と、食事用のテーブルを一部屋に置くというのは、生活者としては避けたいものだ。 これまでは私は食事や物を置いたりするのに天板40cm*60cm、高さ40cmほどのミニテーブルを使っていたのだが、それで快適に過ごしているかといえばそういうわけでもなかった。というより、天板の広さも、天板面の高さもどちらも不満だった。 今回購入した昇降テーブルは天板が60cm*90cmと以前のミニテーブルの2倍以上の広さで申し分ない。高さを調整できることで幅広い用途で使える。引っ越しなどでライフスタイルが変わったとしても、「使い道がないから捨てる」というようなことにはならないだろうと思える。 実際に使ってみた感想としては、まずデザイン面に関して、天板の色(ダークブラウン)に安っぽい感じがないのが良いと感じた。Amazonのページ上の商品画像ではテカテカとしているようにも思われるが、実際はそこまでのちゃちい感じはない。もう少し予算の上乗せができるのであれば天然木のものを選ぶのもアリだったなと思う(キズや汚れが馴染むので長く使っても質感を損なわない)。 昇降の動作としては、高さを下げるときに少しコツがいるというか、力を入れる方向、押す場所が違うとなかなかスムーズにいかない。逆に、高くするときはガス圧のおかげで力を入れずにスムーズに高さを変えられる。 そのほかの点では、重量が11kgとあるが思ったより重さを感じるというか、幅が広くて持ちにくいぶん取り回しには難がある。このあたりは実物を見ずに買ったので仕方ないし、別にこれによって大きく満足感を損なっているというわけではないのだが、もしも...