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弱い奴が嫌いだ

 弱い奴が嫌いだ。憎んでさえいる。 自己憐憫も、オドオドして自信のないのも、ナヨナヨしているのも全部嫌いだ。 そしてこれは同時に同族嫌悪でもある。私もビビりで、ノミの心臓で、そしてそんな自分を憐れむことに酔っていたりもする。ひとことで言えば小物だ。 だからこそ、刹那的で享楽的な生き方ができる人が憧れだ。自分にはないものを持っている。必ずしも大物ではないのかもしれないが、少なくとも小物ではない。 私は弱い奴が嫌いだ。

気が狂いそう

 サラリーマンには向いてないのかもしれない かと言って他に何ができるでもない などと言っているが、割と働く意欲はある 今できることはとにかく身を削ることだ それ以外に取り柄はないのだから

2023年3月

 時間の経過が驚くほど速い。あっという間に新年度である。 この3月はとても暇だった。それというのも人生最後の春休みだったからだ。世間では卒業旅行に行く学生が多い。私も一応旅行に出かけた。とは言っても比較的近隣の温泉地への一泊旅行だ。旅行は手軽に済ませてしまったものだから、時間だけが残った。また一人でどこかへ旅に出ようかとも思ったが、腰が重かった。社会人生活へ向けての勉強にも手を付けてはいたが、あまり捗らず、今後アドバンテージとなるほどの意味はなかった。旅行とまでいかなくてももっと遊べばいいじゃないかとも思ったが、それもできなかった。 理由は簡単で、まず私には友だちがいないということ、そして、一人で遊んだりするのにも、私はもう自分のために金を使うということがなかなか虚しく感じられるようになってしまったこと、という2点だ。 一人で旅に出たり遊んだりしても虚しかっただろうということは予想がつくから後悔はないが、正直に言うと大学を離れるのは少し寂しい。 2017年の3月に高校を卒業して、もう6年もの月日が経った。私の場合、大学生活を振り返って、「楽しかった」という言葉が適当だとは思わない。正直に言って、苦しいことが多かった。学業面で掴みたかったものも掴めなかったし、学業以外の部分でも失敗してばかりで、自分に失望したこともある。暗中模索の日々だった。 それでも、いい学生生活だったとは思える。目標を掴めなくてもその途上で糧を得たし、人との繋がりも生まれた。今の立ち位置に来るには遠回りだったのかもしれないが、遠回りの道中も、得難い経験があった。最短経路ではなかったかもしれないが、悪くない所へたどり着くことはできたと思える。 そして、遠回りしたことがいつか大きく役立つことも十分に考えられる。物語の「伏線回収」のように、過去の何気ない出来事が結びついて現在未来の結果を大きく変えることだってあるはずだ。 これからも遠回りすることはあるだろう。というより、最短経路を辿れないことのほうが間違いなく多いと思う。常に最短経路を辿れるほど有能な人間はこの世にそう多くはいない。それでも、進んでいけば目標が見えると信じて、回り道したことすらも糧になると信じて、一歩一歩進んでいきたい。